歯科医師の人に、このＡ氏に、
鼻栓をプレゼントすれば、
これで体臭を匂わなくて済みますよね。
そうすると、評判の歯医者さんに
なって、医療技術が高まってです
ね、これをぜひとも小倉さんに教
えてあげたい。
＞＞先生、
何言ってるのかよく分からない。どういうことなんですか。
＞＞先生は真面目に言うてはる。


イタリアの研究。
＞＞ご主人が鼻栓をすれば。
＞＞鼻栓をすれば、患者さんの体
臭を匂わないで済みますよね。
そうすると医療ミスが少なくなる
という研究結果が。

＞＞そうですか、
これ一つの例ですわ。
そういうので、そりゃあね、
言ったら手失敗されたら、やって
られませんもんね。おしゅうとめ
さん、今言ってもいいと思うんで
すけど、
難波の奧のほうの暗い歯科医に行
ってたら、
送ってたんですよ。
もちろん健在のときに。お母さん、
そんな遠い所まで行かなくていい
のにって、いえ、ずっとそこにか
かってるからって言って、
それで行ったら、１０３歳の先生で。
＞＞現役で？
＞＞おじいさんの先生で、それで
上沼さんって言われたら、恵美子
さん、待っててねって言ったら、
わー、
やめてってお母さんの声がして飛んで行ったら、はいって言って、
飛んでったら、そのお医者さんが
手震えてはってん。
＞＞よくやられてましたね。

＞＞大体手は震えへんわね、機械
は震えるよ。
入れたらぎーん、
きーんってあの音嫌いやねん。
ご本人が手、震えてる。
それで、私、すみません、ちょっ
と急用を思い出したんで、お母さ
ん、帰りましょうって言って、私
が行きつけの所に、
行きつけって言い方もおかしいけ
ど、行きました。
そこへ変わったのよ、お母さん。
＞＞診るときはいいんじゃないの、
手が震えながら。
＞＞いや、あれはやめないかんと
思いましたね。
もうびっくりして、お母さん、あ
ー、恵美子さん、助かったって言
ったもん。
偉い。
＞＞年は関係なくて、
お医者さんはいくつまでやっても
いいんですか？
＞＞免許が更新制ではないんです
よね。
＞＞ないんですよ。
＞＞一回医師免許を持ったらでき
ますよね。
＞＞本当に手、震えてましたもん。
先生、内科医でしょう。

＞＞内科、
心療内科、いろいろやってます。
＞＞先生、あれね、なんであんな
偉そうなんですか、開業医って。
私はたまたまそうなのかなと思っ
て、子どもが小さいときに、
風だと思うんですけどって夜中、行くわけじゃないですか、
４０度もあるんやから。
真っ赤かな顔して。誰決めたって言うんですよ。
＞＞かぜというのをね。
＞＞いえ、
誰が決めたわけじゃないんですけ
ど、そうかと思ってって。
医者か、お前はって。
先生、
そういう場合は刺し殺していいで
すか。
＞＞いいでしょう。
＞＞どうなんですか？
＞＞いいと思いますよ。
＞＞どうなんでしょう、私、腹立ちましたもん。
＞＞そのときはほかの病院へ行く
紹介状を書いてくれますかって言
えばいいんです。
＞＞そんなん書くわけないじゃな
いですか、そんなこと偉そうに言
うおっさんが。
＞＞でも書くことは、これ、
義務づけられてますし。
＞＞いやいやいや、そうですか。