かつおぶしを　ちょっと一緒に…→
世界初ですから→
これがおいしかったらすばらしいことですよね
あっ…
ええ？
何だろ　あのね　はい
最初はね　バラバラなんです
コーヒーの味がきて
かつおぶしの味がきて→
海藻の味がきて


バラバラなんですけど→
コーヒーに色々
ミルクとか色々足してくと→
また味が変わって
おいしくなってくじゃないですか
それですよ

カツオがあんまり主張しないんです
いいですね
コーヒーを際立たしてくっていう
あっ　おもしろい！　シェフも
ちょっと食べてみてくださいよ
あっ　おもしろい！
＜一つ星シェフの大宮さんはこのデザートをどう評価する？＞
フフフフ…
（勝俣）思いつかないですよね
なぜ　かつおぶしにコーヒーを
合わせようと思ったんです？
そうですね
コーヒーも焙煎ですよね
そうですね
そこだと思う
彼は
苦味というところで
共通のところを見つけて
そこから進んでいったって
言ってるんですけど
（勝俣）いや　おもしろいわ→
これ…　このデザートに
名前を付けるとしたら…
これがもう

特許になるかもしれませんのでね
名前を付けるとしたら　何ですか？
…でいいんですか？
ハハハハ…
いいんじゃないんですかね
だから　新しい星を見つけたような価値がありますよ
いや　これ　すばらしい
いや～　感動です
へえ～はあ～
いや　かつおぶしが　どうやってね
スイーツにと思ったけど
何とかなるもんなんですね
そうですね
ホントに[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
あんなこと　したらいや　カツオも
あんな　おしゃれになるとは
思ってなかったでしょうね
思ってない
ホント　そうですよ
ねえ　大したもんですよ
焙煎の　いわゆる[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
香りのものを
二つ重ねてはいけないんですよ
そういう　もう決まり
だから　まず　お店に入ったら何もにおいがない
っていうのが基本なんですね
あっ！　ホントですね
においがないから　ふと　こう
例えば　すだちの香りがするゆずの香りがする
それが一つ　パッときて

なくなるいうのが　いいんですね
なるほど
そうですね
フランスは足してきますね
香りと香りを
足す足す　もう　ホントにね
彫刻でも何でも足すのが仕事なんですよ　彼らは
われわれは　１本の木の中から
仏さんを削り出すと
こう　あった！　いうのを
見つけるんですわ
あ～
ねえ　彼らはもう　足して足して…
はあ～　おもしろいですね
でも　フランスの方ってあれですね
おしゃれだし
料理もね　発想もすごいですけど[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
そうね　そのままだよね
そのままですよね　全部
不思議なもんだなと
思ってるんですけども
さあ　というわけでございまして
番組も　そろそろもう終わりなんですね
あっという間でございますよ
そうだね
おもしろかったですね
おもしろかったですね　これ
じゃあさ　せっかくだからさ
とりあえず　一度　やっぱり降りてもみたいんで[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
なるほど　フランスでということでそうそうそう