水草が生える水辺を見つけて繁殖＞
＜オスが周りを警戒している間→
メスは　尻尾の先から　卵を出し→
水面に打ち付けるように

産み付ける＞
＜卵から
　かえったヤゴは→
動物性プランクトンの
ミジンコなどを食べて→
ぐんぐん成長し→


わずか１か月ほどで→
水草を登り
　羽化＞
＜体長５ｃｍのトンボになる＞
＜つまり＞
あぁ
。
これだ！
（川上さん）　これですね。
僕たちが
やらなきゃいけないことって。
（
川上さん）　そうですよね。
＜でも
　どうしても…＞
＜そう
　ビルの屋上には→
土や
　植物　水など→
載せられる重さに制限が＞
＜そもそも　こちらは→
首都高が
　数百億円かけてつくり上げた施設＞
＜初めから
緑や　水辺をつくる目的で→
建物が強化されているが→
ベース基地は　もともと→
重いものを置くことを
想定しておらず→
池づくり予定地は→

これくらいの範囲に３００ｋｇまで＞
＜つまり→
土台となる土を２０ｃｍ　敷いただけで→
制限を超えてしまう＞
＜一方　この場所の土は→
どう見積もっても
厚さ５０ｃｍ以上ある＞
ではないんですか？
（中村さん）　そうですね。
ホントだ
　何だろう？
えっ？
（中村さん）　白いの。
あっ
　ここの部分　発泡スチロールってことですか？
（
中村さん）　そうです。あっ！
発泡スチロール
。
＜そう
　この軽くて頑丈な発泡スチロール＞
＜ＴＯＫＩＯには
これを作れる…＞
はい
　オーライ。
オーライ
。
はい
　オーライ。
オーライ

。
オーライ
　オーライ。
はい
。
よし
。
あぁ～
　すごい。
（
泉さん）そうですね　今日は２００番で。
そうですね
　前のやつと比べるとちょっと大きいです　粒子が。
＜という
　ここは→
ベース基地から→
１６０ｋｍ→
静岡県の海沿い→
焼津市にある→
発泡スチロールの製造工場＞
＜初めて　お世話になったのは→
４年前＞
一番最初の。
＜ここで作った
巨大発泡スチロールを重ねて→
削って→
一寸法師をイメージした舟に＞
（
松岡）　行け！あぁ！　あぁ！
うわ～！