。（櫻井さん）　はい　耐水合板を下へ。
はい
。
せ～の
　はい。（櫻井さん）　はい。
（
櫻井さん）　載りました。
ＯＫ！
最高。
よし
　ワ～オ。
うわ
　いいよ！
ねぇ

。
＜この高低差があれば→
削って　流れをつくり→
酸素が豊富な水を
池に入れることができるはず＞
よし


。
いや～
　自分たちの　つくった→
川に
　水が流れるって　夢あるね。
おっ
　いいね。
＜でも＞
＜というのも　太一のイメージは→
自然がつくった
　こんな川の流れ＞
＜クネクネ
　蛇行したり中州があることで→
酸素が豊富に含まれる水に＞
＜これも　また　地道な作業＞
＜少しずつ
　削り取りながら全長７ｍを＞
＜何度も往復し
自然の川の流れを再現して行く＞
順調
。
よし
。
＜というのも→
コンクリートの街…＞
＜わずかな水辺が
枯れてしまい→
生き物たちは
　行き場を失ってしまう＞
＜だから＞

＜夏本番になる前に　池をつくり→
生き物たちのオアシスに＞
＜太一が　朝の情報番組をやっている時は＞
＜スタッフ
　山口が激しい流れになるよう→
さらに深く削って行き＞
＜スタッフ　中村が　その端材で→
水が漏れるのを
防ぐための土手を＞
よし
。
＜太一
　生放送を終えては新宿に通い＞
もうちょい
　ここ行っちゃっていいんだな。
＜発泡スチロールを
少しずつ削って→
一枚一枚
　剥がして行く単純作業は→
延べ１万回を超えていた＞
＜そして　ようやく＞
（
櫻井さん）　だいぶ深くなったんじゃないですか。
深くなってますよね
こんな感じ　どうですか？
（
櫻井さん）それは　いいじゃないですかね。
こっちが浅めになってて
こっちが深めになってて→
合流するっていう…

　カッコいい！
（
櫻井さん）いいじゃないですかね。いいですね。
＜この２つの流れに名前を＞
こっち側が　レンタロウ荒さがあって。
そっちが
　クリステル。
＜滝ではないが
　滝のように激しい流れをつくりたい→
太一の思いから→
深い流れのほうを…＞
＜優雅な流れのほうを…＞
＜だが若干　分かりづらかったか＞
（
櫻井さん）　いいじゃないですかねこっちの…。
できたら
クリステルで　お願いしたい。
「
滝川さんのほう」。
ここは