親の遺体が見つかったほか、
午後２時ごろには海中で次男の遺
体が見つかりました。
母親の着衣に乱れはなく、
目立った外傷もないということで、警察は、
２人の死亡の経緯を調べています。
美容整形で危険性を十分に知らされずに注射されたことで、顔に傷
が残ったとして、女性があさひ美
容外科を提訴しました。
＞＞口が開かないです。
笑うと不自然ですし、
あまり鏡は見ないようにしていま
す。
＞＞大阪府内に住む女性は、
美容医療で顔に一生消えない傷が出来たとして、悲しみをあらわに
しました。
女性が訴えているのは、
ＣＭなどでも有名な、
あさひ美容外科。女性はほうれい線などの顔のしわ
を取るために、
あさひ美容外科が切らずにできる若返りプチ整形として手軽さを売
りにしている、
アルカミドを、２０１２年から２０１５年の間に、
計６回、
顔に注射しました。＞＞何回同窓会に行かれても、
みんなよりは常に若いままでおれ
ると。
＞＞訴状などによると、
一般的に使われているヒアルロン酸は、体内に吸収されるため、
１年から２年で消えてしまいます。
そのため、継続しての注入が必要
ですが、アルカミドは、
体内に吸収されないため、
専門医の間では、５年以上、
長もちすると知られています。
＞＞もちがよくって、
１回打てば、ずっときれいになるよと、
安全なものだよという説明を受け
ました。
＞＞ところが去年、
異変が生じます。
女性は別のクリニックでヒアルロ
ン酸を注入しましたが、そのとき
から右ほおに痛みを感じました。
顔は１．５倍ほどに腫れ上がり、意識ももうろうとしたと話します。
治療を受けた医師からは、
アルカミドが原因と診断されました。
注入されたアルカミドは、
皮膚の深い所に広い範囲で存在していて、
除去するために顔におよそ２．５
センチの傷が２本残りました。
傷跡は消えることはないと医師に
言われています。
皮膚科の専門医によると、
実は美容外科業界では、
アルカミドで合併症が多発してい
るという報告が上がっています。
＞＞非吸収性の分解されないでず
っと残ってしまうというものは、
とてもハイリスクだと。
危険であるという報告は、
もう十分にされているので、今、
現状、
日本ではアクアミドを使うドクタ
ーというのは、かなりマイナーで
す。
＞＞原告の女性は、
危険が知らされていれば、注入し
なかったとして、
あさひ美容外科に対し、
９０００万円の損害賠償を求めて、きょう、裁判所に訴えました。
＞＞説明を受けたら、
実際する人っていないんじゃないかなと。
例えば今の私の顔を見てもらって、
こんなふうになってますよと。
＞＞訴えに対し、
あさひ美容外科は、担当者がいないのでコメントできないとしてい
ます。
＞＞続いて、
誕生の一部始終に密着です。
＞＞先月、
１６頭目となるジャイアントパン
ダの赤ちゃんが誕生した白浜のア
ドベンチャーワールド。
その裏側で、出産を懸命に支える
飼育チームの姿を独占密着しまし
た。
＞＞声を振り絞り、
小さな体を懸命に動かす、ジャイアントパンダの赤ちゃん。
しかし、
誕生までの道のりは、
決して平たんではなかった。
＞＞可能性として、
死産、
流産も考えられる。＞＞可能性が？
＞＞出産直前に起きた母親の容体
の急変。
前例のない事態が、飼育チームを
襲う。
赤ちゃんが生まれるも、