うるさいな。
お前は　愛想しか
取りえが　ないねんから→
適当に　客に　にこにこだけ
しといたら　ええねん。
（三津谷）こちら　しょうゆ　大盛り。塩です。
（彦根）もう　ええ。お前　丼　並べろ。　俺　やる。
（伊藤）はい。　分かりました。
（彦根）何やってんねん？丼は　お花や　言うたやろ？
お花が咲くように
ほわっ　ほわっと　置くんや。→
やってみぃ。
（伊藤）はい。　ほわっ。　ほわっ。
違う　違う。　どてっ　どてって
置くなって　いうたやろ？→
ほわっ　ほわっと。
お花畑を　咲かせるんや。
（伊藤）はい。　すいません。
ほわっ。
（彦根）もう　ええ　ええ。


すぐ　この店　辞めてもらえるか？
あっ。　言っとくけどな
この店　辞めて→
他の　ラーメン屋で　働こう
思うたら　大間違いやから。→
お前が　いかに
使われへん人間か→
そこら中の　ラーメン屋に
俺　言い触らすから。→
つまり　この店　辞めた瞬間から→
お前は　ラーメン業界から一生　身を引くことになるんや。
分かったな？

（伊藤）でも。　そのう。　あのう。
お前　ほわっ　ほわっ　できるか？
（伊藤）ほわっ…。
（三津谷）店長。
（男性）すいません。
＜この後　パワハラ店長
宮根　誠司を　どう　倒す？＞
＜そして　必見。
怒られる　和田アキ子＞
＜お客の前で　怒鳴り散らす
パワハラ店長に　この後…＞
（三津谷）店長。
（男性）すいません。
（男性）お勘定　お願いします。
（男性）はい。（彦根）えっ？→
大きいのしか　ないんすか？
お釣り　ないんすけど。
お釣りは　いらないです。

（彦根）えっ！？　うちの　ラーメンそんな　おいしかった？
気持ち　分かるけど　これ
いくら何でも　１万円って。
（男性）いや。　それは…。
えっ？（男性）さっきから→
ずっと　続いてる
あなたの説教。→
あれ　私たちに
わざと　見せてるんですよね？
大声で　怒鳴って
店員さんを　いじめて→
居たたまれない空気を　つくる
説教ショーなんですよね？
はあ？
（男性）いやぁ。
素晴らしかったです。
こんなに　不愉快な気持ちになるラーメン屋さんは　初めてです。
１万円だって
足りないぐらいですよ。
ねえ？　皆さん。
（一同）そう。　そうだ。最悪だよな　ホント。→
感じ悪いよな。
ホントだよ。　態度　悪いぞ。
（男性）やはり　皆さん
同じ気持ちみたいです。
ってことで　あなたの説教に
１万円　払うので　その代わり…。
客前で　新人の子を
いじめる　ショーは→
今日で　千秋楽にしてください。

（男性）ごちそうさまでした。
（三津谷）ありがとうございました。
さあ　どうでしょうか？押してください。　どうぞ。
宮根さんも
振り切って　やってましたね。
（陣内）語弊が　あるよ。
（ノブ）パワハラな人じゃないから。
そんな人じゃないだろう。
地じゃない。お芝居　やってます。
＜ここで　加賀さんが→
若いころ　大変だった仕事をぶっちゃけ＞
『八甲田山』のときの。
そう！あれが　きつかったっていう。
（加賀）私自身は　秋のシーンしか
出てないので→
雪のシーンは　知らないんだけど。
オールスターでしたよね。
（加賀）大変だった。
（一同）えーっ！？
（加賀）そうすると