2018/09/03(月) 19:00〜21:00 有吉ゼミ▽ヒロミ&タッキーの24時間リフォーム完全版&ギャル曽根VSアニメ軍団[字]
く。
>>もうちょっと、ストップ!ち
ょっと一回下げるよ。角度を。
高さ、ちょい下げ。
>>もうちょっとです。
>>もうちょっと行きつく?
>>はい。
>>何度も切り返しては少しずつ
移動させ、およそ50分後。
>>はい、OKです。
>>お願いします。
>>ダイニングの中央にあった巨
大オーブンが、
熱をまき散らさないキッチンの奥
に移動完了。
>>疲れた。
>>徐々に変化を感じるので、
やりがいがありますよね。
大変ですけど。
>>しかし、
大仕事を終えた喜びもつかの間。
>>棟梁が何か…。
>>ヒロミはすぐさま、
庭に面した外壁の塗装作業に取り
かかる。
>>細かい所まで、気遣いが、
安心してお願いできますよね、こういう所まで配慮してくださっ
て。
>>お願いできますよねって。
お前、俺、業者じゃねぇんだから。
>>最高の子ども食堂に仕上げたい。
夜11時になっても全員が黙々と
作業を続ける。
と、そこへ。
>>ここの家までですね、
ファンレターを届けにきた少年が
いまして。
>>すごい。
>>届きました。>>ヒロミさんに渡してくれと、
ファンレター。
>>ヒロミさん、どうぐ。
ありがとうございます。
>>少年のファンレターに後押し
され、夜遅くまで作業は続いた。
そして。
>>おはようございます。
>>おはようございます。
>>まだ今、
朝5時です。>>なんすか。
なんすか?
>>よろしくお願いします。
>>この日は、子ども食堂に欠か
せない、家具作りから。
>>これを使おうと。
>>実はこれ。
ヒロミが事前に作っていた木製の
ケース。
ビスケットと呼ばれる薄い板で接
合させることで、くぎを一切使わ
ない、美しい仕上がりに。
そこにちょうつがいで扉をつければ、特製のショーケースが完成。
さらに、金属も簡単に切れるプラ
ズマカッターで、ステンレス板を
カット。
それをショーケースの底に張りつけていく。
>>かわいいでしょ?
>>実は子ども食堂では、
自分で食器を片づけた子どもたち
に、
デザートを出している。
これを子どもたちが自分で取れる
よう、デザートを置くショーケー
スを作ったのだ。
さらに上のガラス板に一工夫する
というが、果たして。
>>このあと、シュールだけどね。
呼んでみましょう。
滝アナウンサー、どうぞ。
>>さあそして、またお2人が今
から何かを始めようとしています。
ヒロミさん、一体何をするんでし
ょうか?
>>これはね、
サンドブラストと言って、いろん
なものに、ちょっとガラスの板に
ちょっと加工しようかなと思って。
>>取り出したのは、
花柄模様に切り抜いたシールを貼
ったガラスの板。
それを機械に入れて。
>>こちら、
ノズルから細かい砂が大量に出て
いるんです。
>>細かい砂を高圧で吹きかける
ことで、ガラスの表面を削っていく。
>>シールを剥がしていきます。
>>吹きつけた所に、細かい傷が
ついて、模様になるんですよ。
>>昭和レトロを思わせる、
花柄のすりガラスが完成。