2018/09/04(火) 10:25〜11:25 かんさい情報ネットten.特報 台風21号情報[字]
重に警戒をお願いします。
>>今ちょうど潮位が上がってい
て、満潮を迎えるのは昼ごろから
夕方にかけてとなるんですね。
>>そうですね。
特にこれ、沿岸部の方、見ていた
だくと、ほぼ津波と同じような状
況なんですね。
ですから、沿岸部お住まいの方は、
早めに高い所に避難するようにし
てください。
では、
続いて雨雲予想を見ていきます。こちら。
このあと午前11時から動かして
いきますと、
赤い雨が強まる所が、このあと午
後、
近畿、
広い範囲で広がってきます。
このあと夕方にかけてが、雨のピ
ークとなりそうです。
夕方6時を過ぎますと、
もう台風は北陸地方まで進んでいるんです。
>>かなり速いですよね。
>>ただ8時の段階で、
台風に向かう南風の影響で、
近畿の南部では夜にかけて雨が残る可能性があります。
ですから、今回は台風が来ている
最中も、雨、
風特に危険なんですが、台風が離
れたあとも、
川が遅れて氾濫したりする可能性
というのは十分考えられますから、
厳重に警戒をお願いします。
では続いてこちら。
風の流れですね。
これが正午の風の流れなんですが、
このあと台風が上陸したときには、
和歌山県では南風の暴風が吹き荒れて、
これは立っていられないレベルで
す。
大阪は正午の段階では東風となる
んですが、
午後3時の予想になってくると、
今度、
南風になります。
大阪湾に向かって、
海の水が集まってくるんですよね。
そうすると、
このあとお昼を過ぎたあと、
午後3時から満潮時刻の夕方の5時にかけては、
どんどん海面のこの水が浜辺に押
し寄せるような状況になります。
>>そして台風は吸い上げるとも
いいますよね。
>>気圧が低くなると、そうです
ね、
通常よりも潮位が引き上げられて
しまいますね。
1年で今、一番潮位が高い、この
夏の時期ですから、特に警戒が必
要ですね。
この風というのも、市街地でも、
これ大阪湾から大阪市内、京阪神
に向かって吹き込みますと、
ことし経験したことがないような
暴風が吹き荒れる可能性がありま
す。
>>前回の台風20号でも、
かなり強い風が吹きましたけれど
も、
それよりもかなり強い風が今回も
吹くと。
>>そうですね。
あのときでもマンションの屋根の外壁が剥がれて下に落ちたりしま
したけれども、これが今から午後、
発生して、
各地で発生する可能性があります、
こういうことが。
ですから、不要不急の外出は控え
てください。
では続いて、
ポイントがこちらになりますね。
今回の台風は、
速度を上げて駆け抜けていきます。
このあと午前11時から午後5時
がヤマ場となってきます。
今、
やむなく、
例えば病院関係者の方は仕事に行
かなければならない人っていうの
も、必ずいらっしゃいますね。
そういう方でも、
この午前11時から午後5時の間
は、
なるべく外に出歩かず、夕方の6
時ぐらいになってくると、
風に関してはだいぶ収まってきま
す。
この時間帯だけは、