2018/09/04(火) 15:50〜17:53 ten.【“最強台風”21号が近畿直撃…キニナル影響を蓬莱解説】[字]
この1.5倍ぐらいの強い風は吹くことはあるんですが、
平均して、大阪は今、
7メートルぐらい、
大体5メートル以上で髪の毛が乱
れるぐらいの強さと思っていただ
ければ、大阪、神戸に関して、風
はだいぶ、
強弱を繰り返しながらなんですけ
れども、
弱まってきたかなと、ただし、
沿岸部のこういう風の通り道になる和歌山ですとか、
あとは、
まだ台風に近い彦根ですとかは、
13メートル、14メートル、
時々20メートルぐらいの強い風は吹きますから、
引き続き警戒をしてください。
風が弱まってきたとはいえ、こち
ら、
再三お伝えしていますけれども、
工事現場が崩れかかっている所、
まだ崩れ残りというのがあるかも
しれませんので、このあと外出さ
れるときには、
弱い風でも落ちてくるかもしれま
せんので、
不要不急の外出は控えていただい
て、
例えばお迎えなど行かれるときに
は、この崩れ残りというのも注意
していただきたいところですね。
現在出ている警報を整理しましょ
う。
大雨警報に関しては、まだ広い範囲で発表されていますが、このあ
と、徐々に解除に向かう方向です。
そして続いてこちら。洪水警報も、
広い範囲で発表されています。
このあと、
突然川が氾濫するという可能性は、
限りなくゼロに近い。
ただし、
川の流れが速い状態は、しばらく続いていますから、
危ない所には近づかない。
そして続いて、
暴風警報も広い範囲で発表されて
いますが、1時間前と違うのは、
奈良が注意報レベルに引き下げら
れましたね。
続いてこちら、波浪警報、
南風ということもありまして、
やはり当分は波の高い状態は続く
かなといったところ。
ただ、神戸に関しましては、今見
た感じでは、
だいぶ波も穏やかにはなってきた
かなというところではありますけ
もう一度、神戸の様子です。
現在は潮位は下がってきていて、
波もだいぶ穏やかになってきまし
た。
ただ、今回の台風というのは一番
がやはり高潮ですね。
記録的な潮位となりまして、
通常よりも潮位が2メートル以上上がって、そこに波が打ち寄せて、
沿岸部が浸水というのがありまし
た。
ただこの時間は、
もうだいぶ潮位は下がってきているような状況。
では、台風の進路予想、もう一度
改めて見てみましょう。
現在の中心は石川県の辺りですね。
このあと夜の9時には、
もう日本海にどんどん離れていき
ます。
時速が65キロということで、
どんどんどんどん速度を上げて離れていく状況ですね。
では、あすの天気、マークで見て
みましょう。
これはもう台風一過となりそうで
すね。
各地、
あしたは朝から晴れるでしょう。では、気温を見ていきます。
>>ただ、
気温は上がるんですよね。>>最低気温は、
京阪神では25度以上の熱帯夜。
つまり台風が離れていっても、南風が入ると、
蒸し暑い空気が入るということで、
今夜は熱帯夜の所が多くなりそうです。
最高気温、日ざしの下、あした気
温は上がります。
秋の台風って、
台風一過になると涼しくなったりするんですけれども、
台風がやはり、
南風を引っ張るということで、日中、
日ざしの下、
気温が上がりまして、32、3度となります。
厳重に警戒をしてください。
>>停電している地域、大変です
よね。
>>そうですね、エアコン使えな
いですからね。