ありません。画面、ご覧いただいていますよう
に、道路に、
先ほどのスタジオの話ではないですけれども、われわれも走ってて
偶然見つけたんですが、トタンの
屋根が、
下に散乱している状況なんですね。
なぜ屋根かと分かるかといいます
とね、画面左のほうに倉庫らしき
建物があります。
私がいる所が、
これ、大阪の港区という所なんですけれども、
倉庫があって、その屋根が同じ素
材で、めくれ上がってるんですね。
ですので、
ここに落ちたんじゃないかというふうに感じるわけです。
もっと危ないのが、画面の右に行
きますと、
そのトタンの屋根が電線にかかっ
ていて、
電線が下に垂れ下がっている状況
なんです。
なので、非常に危険な状況で、た
だ、
ちょっとカメラさん、
こっちに振りましょうか。大阪市の方の車が来てまして、
関西電力さんはまだ来ないのかな
というような話もなさってます。
あっ、
今、何か持ち出して作業をなさるということなんですが、これ、
道路の幅が片側2車線で、
側道もありますので、私、さっき、歩幅で歩きましたけれども、大体
20メートルぐらいあるんですが、
20メートル四方にわたって屋根が飛んできてしまったと、ここに
到着するまで私たち、
ATC・アジア太平洋トレードセンターから車で来たんですけれど
も、その間も、
こういった倒木であったり、
トタンが飛んでいたりというとこ
ろが、そこかしこにありますので、
本当に先ほどのお話じゃありませ
んけれども、
これから車に乗られる方、まだ安
心しないでください。
本当に危険な状況です。
>>三浦さん、今、風はどうです
か。
>>風は先ほど強かったんですが、収まりました、今は。
ただ、急にまた強くなったり、雨
も降ったりする状況です。
>>繰り返してますね。
分かりました。中継でお伝えしま
した。
ではここからタカオカ目線です。>>やっぱりね、
今、徐々にではありますけれども、
遠ざかりつつあるというような情報、今、お伝えしておりますけれ
ども、そうするとね、やっぱりね、
今回の台風のもう一つの特徴は朝、少しだけ電車動いたんですね。
そうするとさっきの大阪駅前のお
勤めの方もありましたけれども、
ちょっと会社とりあえず行きます
といって、
帰りの電車がないという方も結構
いるとね、
やはり被害の次のご興味は、
ここにきちゃう。何時から動きます?
帰れますか?
というところにいきますので、今のこの時間から、あとのことを、
ちょっとお話をしておきたいと思
います。
ちなみに大阪、高潮の警報はどう
もなくなったようではありますけ
れども、今、
5時10分あたりが実は満潮なんですね。
ですので、
大阪湾の沿岸の方は引き続きご注意をいただければというふうに思
いますが、さあ、電車、
いつから動くんでしょうか。そして、きょう帰れるんでしょう
か。
大変嫌な言い方を申し上げますが、
もうきょうは無理だと思ってくだ
さい。
その、
きょうは無理だと申し上げる根拠が、やっぱりいくつかあります。
それはやっぱりね、ここなんです
ね。
鉄道、あるいは道路の通行止めっ
て、
どうやってもう1回通すのかとい
う、判断をするかというと、
今の時代でもこれなんです。
実際に職員の方が歩いてます。
そして見てます。
そして道路の通行止めの場合は走ってみるんです。
もうそれで、
人間の感覚で確認をしないと、
実はこの今の時代であっても、
皆さん方が自由に通ることができてないということを、
最初に申し上げておきます。
>>なので台風が過ぎ去ってもやはり住田さん、時間はかかるんで
すよね。