ていました。
手持ちのポンプを運んだりですと
か、
海上からの放水によって消火を続
けていたんですが、つい先ほど、
水が、
車両が入れる状態にまで引いてきたということで、まもなく消防車
両も入って、消火活動に参加する
ということです。
また、
オークション会場にいた社員の方の情報によりますと、
高潮の影響で、
波が浸水してきて、
その波が引いてから、
車から出火したということで、
波が浸水したことで、塩分を含ん
で、
それが故障につながった可能性も
あるというふうに消防は見ていま
す。
現場からは以上です。
>>上馬場さん、
その辺りの臭いなどはどうですか?
>>今はだいぶ落ち着いています
が、多少、
焦げ臭い臭いは残っています。
1時間ほど前に到着したときは、
もう辺り一面、とても焦げ臭い臭
いで満ちていました。
>>分かりました。中継でお伝え
しました。
では続いて、関西空港の様子ご覧
いただきましょう。
現在の関西空港の様子なんですが、
海上保安庁のヘリが到着したものと思われますね、高岡さん。
>>日没になってきまして、
ちょっと画面、
見づらいですが、上空で赤と緑の
ライトが点灯しているのが見えま
すが、あれが海上保安庁の救難ヘ
リです。
関西空港には、
もともと第5管区海上保安本部の機動救難隊っていう、こういうヘ
リから船の上に隊員が降りて、人
を救助するのが専門の隊員の部隊
が常駐してます。
ですので、その部隊である可能性
がありますが、
まだ隊員が上から、よく皆さん、水害のときにもご覧になると思い
ますが、
隊員が降りてくる様子がないのは、やはりこれ、風向きで大変危険な
んですね。
そして今、
上空からライトで、どこに隊員を
降ろすかというのを、探している
という状態、それから目を下に転
じていただきますと、タンカーが、
ゆっくりのように見えますけれど
も、
上下に揺れているというのが、
確認をいただけると思います。ですので、最初はこれ、
船を横付けにして助けようとした
みたいですが、
船どうしが接触をするというのも、
非常に危険です。
ですので、
もう日没なんですけど、
これ民間のヘリでできません。
海上保安庁の訓練を受けた隊員だからできる救助を今からやろうと
しているということであります。
>>乗組員の方、11人の方は安
>>さて、きょう、
ten.にご出演していただく予定で東京から新幹線で大阪に向か
っていた、堀潤さんと電話がつな
がっています。
堀さん。
>>こんばんは。
>>今、
どちらにいらっしゃいますか?
>>私はちょうど京都駅の手前で
すね、
JR米原駅の今、ホームにいます。
>>米原のホーム。
>>朝の9時半に東京駅を出発し
た新幹線だったんですが、
台風上陸の時間帯とともに新幹線
運休、
取りやめということで、周辺を走
っていた全車両が、
近くの駅に停車しました。
僕はちょうど米原で停車しています。
ほぼ缶詰状態だったんですが、先
ほど、
米原で下車をする方々、車両内で
駅員の皆さんが希望者を募って、
下車する方は車両の前方に集まっ
てくださいと、そういったアナウ
ンスがあったあと、皆さん、今、
ホームに降りて、
やはり食料が、すべて売店、