2018/09/05(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「86万人の自宅に届く!乳がんで死なないための切り札をあなたへ」[解][字]


検診案内のハガキですよね。
ところが…
実際 このハガキを住民に配ったところ→
受診率が1年間で なんと5倍も

増えた自治体もあったんです。
このハガキ 一体…
さあ その方をご紹介をさせて頂きましょう。
国立がん研究センター
保健社会学研究部→
溝田友里さんです どうぞ。


(拍手)
どうも ようこそ。
お願いします。
…というような事を
調べたりしてます。
という事は
今回のテーマであります…
…という事を
日夜お考えになって 早…。
今 お持ちの
このおハガキでございます。
工夫に工夫を重ねた
おハガキを後ほど見ますが→
それを こしらえられるのに
5年かかられました。
(溝田)先ほど はしのさんが
おっしゃったみたいな感じで…
こういうハガキがありますよ
という事を5年間。
皆さんの前で こんなのありますよ
っていうお伝えして→
それを5年間 続けてきました。
それでは一旦…。(拍手)
さて それでは いよいよ
お待たせいたしました。
そのハガキですけど 本物を是非
皆様方にお渡しをいたします。
「40歳を過ぎたら乳がん検診」
という事でございます。
ではまず 「OPEN」というところを

開けて頂けますか。
開けましたですね すごいですよ。
なんと このハガキがこんなに大きくなるんですね。
これですね えみちゃん。
受けてない あんたがね…あんた 何も→
巻き添えにして言う事はない…。
お客さん 受けてるんですから。
そして 「誰がなっても
おかしくないですよ」→
「セルフチェックだと遅いかも…」。
これなんかどっかで頼ってるところが…。
(山根)痛くなってきたら
みたいなのは聞きますね。
しかし「自己触診では見つからない
ケースがたくさんあります」。
…という事なんだそうですね。
はい 1つグラフをご覧頂きます。
乳がんに
新たにかかる人の割合です。
(飯尾)うわ~!
ぐんぐん増えてましてここ40年で4倍に増えています。
お考え下さい 皆さん。
これ どうして こうやって右肩上がりに→
こんな嫌な上がり方を
しているのか… なぜでしょう?
(はしの)何だろう…
(飯尾)どこに放出してんの?それ。(笑い声)
ええ~ 何?
今 すごい いいところまで…。
(山根)えっ 放出?

それを裏付けるあれがあったら→
見せて下さいな。
はい ではこちらと関係あるんです。
これがですね 100年前は→
どのぐらいだったと思われますか?
(はしの)100年前…
でも栄養からいったら…
経験がね。
(山根 はしの)ああっ!
(はしの)そうか。
はい で 100年前は→
子どもを1人の女性が7人 8人と
産んでいた時代ですので…。
(どよめき)
(はしの)そんな少ない!?
はい 生涯の月経回数は今の…。
(飯尾)[外:51F5FE58AAF460263B766E990FDBE979]というか…。
そうです。
(笑い)まぐれでも何でもいいけど…。
解答だけは合ってました。
月経回数が少なければ それだけ女性ホルモンが どっと増える→
時間が生涯の中で
少なくて済むから→
がん細胞を
ものすごく増やしてしまう事も→
今の女性に比べると少なかった。
へえ~。
いや~ 月経の回数が
昔と今でこんなに違うだなんて→
驚きですよね。