民で満席。
すると！
＞＞失礼いたします。
＞＞運ばれてきたのは、お重とお
みそ汁のセット。
そしてふたを開けると、
中に、
おいしそうなかば焼きがぎっしり
と詰まっている。
＞＞これ、



何なんですか？＞＞ナスのかば焼き重。
＞＞するとケンミンは、
この超不思議なナスのかば焼きを、ごく自然に平然とほおばっている。
＞＞おいしいんですか？
＞＞うまい！
＞＞たれがすごいおいしい。
＞＞さんしょうがやっぱり効いてる。
＞＞効いてるね。
＞＞これからウナギは絶滅危惧種とかっていって、食べられなくな
るといううわさもあるけど、これ
があれば大丈夫です。
＞＞そこで、
超気になる作り方を拝見。メイン食材は、
地元産、
長ナス。まずナスの皮をむき、レンジで２、
３分温め、
蒸してナスの身を柔らかくする。続いてナスに箸を突き刺すと、腹
開きなのか、
背開きなのかは不明だが、とにかく開きに。
それを炭火ではなく、ふだん焼き
そばを焼いている鉄板の上に並べ、
ご主人秘伝のかば焼きのたれを、
ナスにたっぷりと塗った。
次の瞬間、手に取ったのは、なん
と、ガスバーナー。
そして１６００度の温度で、
ナスの表面をこんがり焼き始めた。
水分の多いナスは、
炭火ではうまく焦げ目が付かないのだという。
最後に、

ウナギのかば焼きに欠かせないさんしょうをこれでもかとたっぷり
振りかけ、
ごはんの入った重箱に盛りつければ、
太田市に住む群馬県民が愛するナ
スのかば焼き重が完成。
しかししょせんはナス。
食べ飽きないのだろうか。
＞＞ナスばっかり食べて、
＞＞ナスばっかり食べてがっかり感とかないですか？
＞＞ああ、とんでもない。
＞＞とんでもない？
＞＞うん、感激感です。
下に鶏肉が入ってるんで、これが
またとてもおいしいですよ。
＞＞実は、
ナスのかば焼き重といいながら、
ナスの下に、鶏の照り焼きが隠さ
れており、
その実態はナス＆鶏重なのだ。
ご家庭でナスのかば焼き重をお手
軽においしく作るためのらくらく
レシピ。
まずナスの皮をむきます。
ナスはレンジで３分ほどチンする
と、簡単に柔らかくなります。
そしてナスにお箸で切れ目を入れ、
ナスを開きに。
こうすると、
よりウナギっぽくなります。
油を引いたフライパンにナスを載

せ、
焦げ目がつくまでしっかりと焼き
ましょう。
焼けたら市販のウナギのたれをた
っぷりかけ、
味をしみこませます。
さんしょうをたっぷりかけると、
味がよりウナギっぽくなります。
ちなみに鶏肉は、
ナスと同じくかば焼きのたれで味
付け。
どんぶりに刻みのり、鶏肉、
そしてウナギっぽいナスを敷き詰め、
最後にフライパンに残ったたれを
かければ、
群馬県民が愛してやまないナスの
かば焼き丼が完成。
リーズナブルにウナギ気分が味わ
えます。
第４位、
新潟県民は甘辛しょうゆ味のカツ丼、
タレカツ丼が大好き。
米どころ、
新潟県で熱愛される謎のタレカツ
丼とは一体。
早速、
うわさのタレカツ丼が人気という、とんかつ政ちゃんへ。
昼どきの店内は、
腹ぺこ新潟県民で大盛況。すると。
＞＞お待たせいたしました、カツ