2018/09/07(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝さん古墳大好き女が異例のイベント開催▽アートカフェ天才店主】


スムージーに、今、
めっちゃ熱くなってる。
◆なかなか何にも興味を示さないのに。
◆めちゃめちゃ悔しいなあ。
◆こいつ、なかなか
何にも熱さない男なんですけど。
やめてしまえこの仕事。
◆では、スゴ腕ワーカーは
どう流し込むのか?
◆後ろまで回して。
おお~っ、きれい!
◆全然、違う。
◆全然入ってこない。
進入経路ゼロです。
きれい!完璧ですよ!
◆絵みたいになりますね。
◆空気を抜くように張りつけない
と、スムージーが入ってきちゃう
んで
すよ。
◆空気が入ると
そこに入ってくるんですね?スム
ージーが。
◆これ難しいですね。
◆ワントラップするように、
回し入れながら、
クッションとしてね。衝撃を与えずに、
空気も入れずに入れると。
すごい。◆仕上げは、食材のソースで
アートを描くのですが、



ポイントは、ピンの使い方。
◆広げていかなあかんやろ。
◆汚い…。
◆そんなこと言うけどな、びっく
りするぞ、
出来を見たら。
はい、できました!
何かわかりますか。
花火です。
だから、わかる?
下は上がってるってことやねん。
シューッと。
◆なるほど。
◆花火のあれがうまいこといかん
かったわい。
素人過ぎて。
スムージー花火。
◆ちなみに、田村さんが
花火を描くと…
◆うわ~!
◆引っ張った!
そういうことか。
◆そういうことや。
うわっ! きれい!
何じゃ、これ!?
◆これはきれいやわ!
◆こんな感じです。◆すごい。
すばらしい。
◆色によって
デコレーションするフルーツを

選ばないといけないので、◆大変ですやん。
◆それぞれデザインはかぶらない
ように。
◆そんな田村さんが
手がけるカフェだからこそ、
カレーライスやオムライスなど、
フードに至るまで
全てがアートになるんです!
◆あれもハンドメイドですか?
◆そうなんですよ。
あれも全部、
バッグも手づくりなんです。
◆ええ!?
◆じゃあすごいね。
才能にあふれてるんやろうね。
◆父は建築デザイナー、
母はフラワーアレンジメントの
仕事に携わり、
幼いころから
芸術と触れ合ってきた田村さん。
美大を卒業し、就職するも、1年で会社をやめ、
フリーターを7年続けたそうです。
◆それをきっかけに、
ハンドメイドのバッグなどを
販売する
セレクトショップ兼カフェを
開いた田村さん。
しかし、店を構えた大阪東天満は
オフィス街。
女性客が来ません…

そこで、昨年3月、
アートスムージーを
開発したのです。
◆すぐではないんですけど、
今で言う、
インフルエンサーという方が来て
くださって、
来るなり
一眼レフを出して撮影を始めたんですよ。
何事かと思って。