2018/09/08(土) 01:28〜02:46 金曜ナイトパーク「グッと!地球便[再][解][字]/クチコミ新発見!旅ぷら[再][字]/ひでか」
大反対したのは→
妹の洋子さんでした>
う~ん…。
あの頃は…。
本当に う~ん。
何て言うんだろう。
<頼れるのは 夫だけ>
<しかし 異国の地での生活は
不安と孤独でいっぱいでした>
<そんな時 偶然に目にしたのが
「アンティークの椅子張り」>
<智子さんは心を奪われました>
子どもの世界っていうのかな…。
<幼い2人の子育てに→
追われながらも 5年間→
大学に通い 椅子張り職人の資格を取得した智子さん>
<「寂しい」と思う心のすき間を埋めるかのように→
家事と育児 その合間で
椅子張りの仕事に打ち込む>
<そんな慌ただしい生活を
17年間続けてきました>
来たっ?あっ!
息子の 次男のエイモンです。
(エイモンさん)こんにちは。
(スタッフ)日本語も…。少し 分かります。日本語 分かります。
<望まずしてやって来た
異国の地>
<家族は どういう想いを→
智子さんに抱いているのでしょう>
(スタッフ)そんなん…。
なかったです。
初めて聞いたわ~。
<夜8時を過ぎても明るいロンドン>
<夕食が終わると 作業再開→
土台になる 布紐を張ります>
これが ちょっと。
<主な材料は馬の毛>
<耐久性が高く
半永久的に使える 高級品→
座り心地も 全く違うそうです>
<麻布を被せ特注の針と紐で縫い合わせて→
クッションになる部分を
形成していきます>
わぁ~。そういうことか。
(母)すごいねぇ。
<簡単にやっているように
見えますが→
紐だけで 形を作っていくのは→
資格を持つ職人といえどもそう上手くはいきません>
<17年間 毎日やってきた
からこそ 為せる技>
<さらに 混ぜ物なしの
白い馬の毛を乗せます>
<同じ作業を何層分も繰り返し→
クッション性を高めていくのは根気の要る仕事です>
こんな色々…入れるんすね。
何層もね。
ねぇ。知らなかったです。
はぁ~。
これ…。
そうですね。
<「ただ 寂しさを紛らわすため」
だったこの仕事>
<しかし今では
この伝統的文化の継承を→
担っていきたい という智子さん>
よいしょ…できました。
(妹)
あっ 可愛い。
のっけられるかな…?
わぁ~良い良い良い。
よいしょ。はまりました。
良い感じです。
<修理前に比べ→
クッションのボリュームが全く違います>
<依頼主のパットさんは
気に入ってくれるでしょうか>
ハロー。
ハウ アー ユー?
ハロー。
ハウ アー ユー?
<依頼主のパットさんは
気に入ってくれるでしょうか>
はぁ~。
<若かりし頃 今は亡きご主人と使っていたペアの椅子>
<数十年ぶりに蘇りました>
すごい。ねえ 智子さんが。
すごいですね~。ふふふ…。
実際に作業されてる姿見て頂きましたけども。
ねえ。
頼もしかったです。
わからなかった~。もう僕も初めて見ましたけど→
あんだけ細かく色々何層も入れてね→
素材とかも綺麗に張って。
(母・妹)う~ん。
結構 豪快な仕事を今回ね。椅子の張り…。
あんなふうに 迷わずトンカチでコンコン…とかって やって→
あ やってるんだな~と思ったらびっくりしました。
まあ ある意味 職人さんっていうの力仕事でもありますしね。
そうですね。ホントね。