初に？
＞＞最初に？
最初に何をすればいいと思います
か？
＞＞お部屋の中までということ？
＞＞部屋の中まで屋根瓦が飛んで
きたと。
＞＞最初にすべきこと？
その部屋に入らない。
＞＞ミッツさんどう思われます？



実際自分だったらどうすると思われます？
＞＞なんかこう、
拾って大丈夫のような大きいものを拾っちゃいますね。
踏んじゃったりしたら嫌だから。
＞＞そうですよね。
その場合、実際、何をすべきか、
こちらなんです。
写真を撮るといいということなん
ですね。
＞＞そういうことか。
＞＞田渕さん、これ、なぜなんでしょうか。
＞＞まずここは片づけたくなる気
持ちをぐっとこらえていただいて
、まずは写真を撮ってください。
それはなぜかと言えば、この場合
、家を借りるときに、
必ず入っている火災保険が適用されるんですけれども、片づけてし
まって何もない状況であれば、
保険会社の担当者も、損害の確認のしようがありませんので、対応
が難しくなってしまいますので、
ですので、
写真を撮っていただいたあとに、
保険会社に連絡をしていただいた
ら、対応がスムーズに進むかと思
います。
＞＞ここまで余裕があるかどうか
ですよね。
＞＞写真撮る癖がある人だったら
、結構今はね、
反射的に何でも撮る人いるから、

ここは役に立つけど。
＞＞でも撮っておくほうがスムー
ズに進むということなんですよね
。
＞＞後々説明するときにね。＞＞ではこういった状況はどうで
しょうか、ご覧ください。
飛来物が明らかに持ち主が分かる
大きな看板だった場合、こういう
状況ですね。
自分の家の前に宇治原商店の看板
がどんと。
＞＞別に宇治原である必要ありま
すか？
＞＞飛んできたと、菅さん、こう
いう場合はどうですかね。
責任はだれに？
＞＞どう考えても宇治原の責任で
しょ。
代々でしょう。＞＞代々？
＞＞しろうからの責任。
＞＞いやいや、ちゃうちゃう、お
やじの名前言わんといてな。勝手
におやじの名前、言うのやめてな
。
＞＞この場合、責任はどうなるん
でしょうか。
こちらです。
実は、誰にも責任がないというこ
となんですよ。
＞＞これは宇治原さんの責任じゃ

ないんですか？
＞＞天災だからということですか
？
＞＞田渕さん、解説お願いします
。
＞＞そうですね。これは台風です
ので、いわゆる不可抗力というこ
とで、宇治原商店さんには責任は
ないということになります。
＞＞ありがとうございます。
＞＞宇治原さんに限っては分かん
ないですよ。
＞＞やめてよ。
＞＞何商いしてんだって。
＞＞でもその宇治原商店の看板の立て方に問題があった場合は、ど
うするんですかね。
＞＞そうですね、例えば、ほんま
、
ボルト６本止めなあかんところを、３本しか留めてなかったとか、
ただ、
いいかげんに立てかけてあったとか、そういった場合は、賠償責任
が生じるケースもありますので、
台風だったりの前には、そういっ
た被害が出ないように、
しっかりと点検だったり片づけだったりする必要があります。
＞＞田渕さん、これ保険は出るん
ですか、
この看板が飛んできた場合ってい
うのは。
＞＞被害を受けられた方ですか？