ジェット風船がポトって落ちて来たっていうね。
俺は
　うわ！ってなるんですけど板尾さん　全く動じないんです。
風船
　載っけたまま。ハハハハハ。
（ジュニア）　プラスチック
膨らませるとこのプラスチックが→
カコンって

でこに当たったんです。
でも
　全然　動じずに　ふぁってやったっていうね　話をしたら→
笑いが来たんですよ
。
ほんで
　その後　そこへ出てた全員で打ち上げみたいなんで→
初めて
　お酒の席みたいなとこも連れて行ってもらった時に→
宴も
　もう　たけなわかなぐらいの頃に→
松本さんが…


。
…って言って
帰って行きはったんですよ。
俺
　それが　もうめちゃくちゃ響いて。
あっ
　俺　このまま行ったら東京で　行けるかもって。
いまだにね
あの時の　あの　ひと言がね→
脳内をこだましてるというか
うん。
それは覚えてるんですか？
覚えてないな。
いや
　でも　それが　もう…。
響いたな
。（ジュニア）　うん。
やっぱ
　言われた本人は分かってますよね。
ちゃんと
　やっぱ　ここにありますあなたは覚えてないかもしれない。
いや
　ぼんやりやな。
こういうのは
　いい話。
そうですね
。
じゃあ
　章造　何か。（遠藤）　はい　僕は　あの→
３年前に再婚するんですけど→

再婚するに当たっていろんな準備してまして。
やっぱり
　一番　自分の中で一番大事にしてたのが→
前の奥さん
　千秋ちゃんとの娘が→
もう
　当時　再婚する時でもう　中学生やったんで→
ちょっと
　結構　多感な時期で。
自分の娘に
どういうふうに伝えようかな。
まず
　自分の娘に言うて…大人が決めたことなんで→
そこに
　子供を巻き込むのもかわいそうやけど→
でも
　全部　自分の口から　ちゃんと言わなアカンなと思って→
娘のことだけを
　どのタイミングで言おうかなって→
ずっと
　こう考えてる時にどっかの新聞社か何かが→
早めに
　「遠藤　再婚」バン！と出たんですよ。
今の奥さんが
お腹に赤ちゃん　いたんで→
娘からしたら
　急に　パパが再婚→
プラス
　弟　妹ができるかもみたいな。
そんなん

自分が１４歳　１５歳の時に→
バン！って来たら
　パニックになるやろなみたいなことを→
平気で
　スポーツ新聞バン！と　やって来て。
僕
　もううわ　最悪やな　これと思って。
松本さんに
　「松本さん　こんなことありまして」って話をして。
「
ちょっと　訴えたろうかなとも思うんですけどね。
どうしたらええんかな
」みたいな話をしてて。
松本さんが
　まぁ　その時は　まぁ→
「
まぁまぁまぁな」みたいな感じでスルーしてはって。
ホンマ
　腹立つな　どうしたらええんかなって思ってたら→
後日