2018/09/10(月) 16:47〜17:53 かんさい情報ネット ten.第1部[字]【ノゾキミ そろばん日本一決定戦】
んがいます。
電気、感電したら大変ですから、
電気工事の方もいる。
それから、夜中に復旧してると言
いました。
照明の方も、
実は言ってるんです。ところが、この方たちは、皆さん、
実はどういう人か。
地元の方なんです。
ということは、すなわち、被災者
なんです。
しかし、皆さん方は、それは分か
ったうえで、行ってくださってる。
行ってくださってる理由は、実は
ここにあるんです。
つまり、国土交通省がいくら指示
しました、
指示しましたと言っても、
土地を知らないと、
そこはいって行けないんです。
特に奥野さんが…やっておられる北部の京都のほうなんて、これ、
どのくらいの広さの道なのか、こ
こは4トン車なのか、
2トン車なのか、
そして肝心なのはここなんです。大きさ、人数が分かるのは地元の
復旧作業をやっていることを、
われわれは知っておくべきだというふうに思います。
>>厳しい状況が今も続いている
地域はあるんですけれども、一日
も早く、復旧をと作業されている
方が、同時にいらっしゃることも、
事実なんですよね。
>>そうですね。
本当にそうやって啓開を実施して
くださっている方々が、夜も寝ず
に、皆さん、ご家族あるのに、や
ってくださっているわけじゃない
ですか。
そこ、
手が届かない所には、地域の消防
分団の方とか、
地域の方たちがまた手を携えて、
皆さん、
応援し合って、やってらっしゃる
ので、そういうのを見ると、本当
に日本って、すばらしい国だなっ
ていうのを改めて感じますね。
>>さあ、
そして電柱なんですが、これね、
非常に珍しい映像をご覧いただき
ます。
これ、
関西電力はこういうこと分かってないのかって、
言われる方もいると聞きました。
これご覧いただきます。これね、
毎年、実はやってるんです。
大阪のある施設、
これずらっと並んでいる電柱は全
部練習用です。
これ、関西電力管内のいろんな営
業所のチームが、時間を競って、
このような大規模停電が起きたと
きに、
一から電柱を立ててってっていう
のを、もう本当に分刻み、秒刻み
で、
立てるコンテストまでやって練習しているんです。
こういう施設があってやってるな
んてことはほとんどの方、ご存じ
ない。しかしながら、実はこれは、
全く新しい電柱を立てることなので、
これが今回はできないんです。
じゃあ、今回、何をやってるのか
と、ここに現物持ってきました。
実は今回は、道路が通れるように
なったら、まあ、簡単にいえば、
電柱に松葉づえをつけてます。
電柱に人間骨折したときのギブス
をつけてます。
これね、上半分が折れた電柱だと
思ってください。
とにかくもう、皆さん、
不便だから一刻も早く、電柱をとにかく元へ戻す。
そうすると、折れた電柱を持って
きて、
ロープで結んだりしてます。
現物の映像がこちらです。
>>こちら。
>>これ、よく上見てください。
折れてるんです。
折れた電柱をとにかくこれ、暗闇
の中、照明を照らして、
無理やり持ってきてっていう作業をずっとやってます。
だから、新しい電柱を立てるほう
が、よっぽど実は楽なんですが、
実はそうではないということ。
そして、
もう一つの大きな課題です。
関西空港ですが、これ、いついつ
までに復旧する、国内線、とりあ