2018/09/10(月) 16:47〜17:53 かんさい情報ネット ten.第1部[字]【ノゾキミ そろばん日本一決定戦】


えず飛ぶといわれていますが、忘
れているのは、ここでも戦ってる
人たちがいるんです。
これ、停電に関わります。はい、
どうぞ。
実はね、関西空港は、働いてる方、
同じように孤立をしました。
総数でいくと、こんなにいるんで
す。
355社、1万7300人の方が、
本来は関空で働いてるすべての人
数です。

そしてなんとここです。
26.6%、4人に1人は、
対岸の泉佐野市にお住まいなんですね。
この泉佐野市は、大阪府、一時、
100万を超える停電がありましたが、
大変多くのおうちが停電した所で
す。
ということは、もう一度出しまし
ょう。
関西空港の従業員の方、皆さん、
被災者なんですね。
もちろん取り残された方々も被災
者ですが、
世話をした方、
みんな被災者。
そしてこの方たちは、こういう行
動を強いられました。
まず孤立して、


不眠不休でお客さんの面倒を見て、
お客さんが先に脱出したあと、後
から脱出をして、
やっとたどりついた家は停電と後
片づけ。
そしてもう一つ、この方たちは、
これが収まったらもう一度、復旧
工事のために、復旧のために戻る
んです。
この方たちのほとんどは、電車通
勤です。
どうするんですか。
これも戦ってる一つの姿です。
>>手嶋さん、いかがでしょう。
>>今回、
実は北海道の安平町という所に、
地震の直前までいたんですけれど
も、すぐに連絡があって、
何が欲しいっていったら、やっぱり電源なんですよね。
食料はたくさん入っている冷蔵庫
はあるんだけれども、
電源で、
まもなく冷蔵庫が動かなければ、それは全部だめになってしまう。
もう何千人という人の食料を補給
できるっていうんで、
電源車を現場に確保するというこ
とで、ものすごくオペレーション
して、幸い駆けつけてくれて、そ
れでそこで、
なんとかなるっていうことになり

ますので、今、お話があったよう
に、電源というのは、命にも等し
いような存在だということを改め
て感じました。
>>手嶋さんのお話をそのまま頂いて、話をしておきます。
関西も四国電力、中国電力、九州
からも、
実は病院は電気止まると大変です
から、来てくれてます。
北海道も言わずと、
全国の電力会社の電源車が行ってます。
そして今、北海道の話がありまし
た。
北海道も大変です。
北海道は実は、こうです。
自衛隊員の姿が大変、テレビによ
く映っておりました。
でもよく見ると、派遣されている
部隊の前に、第7、第7、
第7と付いています。
これは、
手嶋さんお分かりのように、北海
道におられる方は分かるんですが、
こういう部隊は、みんなね、本拠
地が東千歳、
千歳空港のすぐ東側です。
恵庭、
千歳空港の北側の町です。
つまり、みんな、
震度6の地域の方です。

そうすると、自衛隊の本拠地がど
うなっているか。
自衛隊の家族、
どうなってるかとか、皆さん、テ
レビで見ましたか?
テレビカメラが入る間もなく、彼
らは人命救助のほうに行っていま
す。
発生から32分後、
最初の部隊が出発して人命救助を