新作輪ゴムを連発>
マツコ≫これオシャレ ほら
<さらに 社長の夢!>
<世界最大の
巨大輪ゴムつなぎに挑戦!>
マツコ≫ちょっと早く
プロフィール見せてください
ああ もう
年齢もちょうどいい
杉原≫まず 95年間
輪ゴムを売り続ける会社の社長ということで
マツコ≫もう それ写真
見えちゃってますけど
いわゆるオーバンドの社長さん?杉原≫はい そうです
マツコ≫あるんだ!
杉原≫たくさん!
マツコ≫私 その箱しか
見たことないんだけど
マツコ≫そうなの?
杉原≫デザイン的には
ほぼ同じようなデザインで
市場に出回っています
マツコ≫いやいやいや
これ 結構…
そんなことはないのね?
杉原≫大丈夫です
マツコ≫大丈夫だよ
みんな仲良くやってるの
杉原≫日本の輪ゴムは
もともと自転車のチューブを
輪切りにしたもので
当時 我々のメーカーは
自転車のタイヤチューブの
メーカーだったんですけれども
金融機関からの依頼を受けて
そのチューブを輪切りにした
マツコ≫お札を最初
あれですよね
杉原≫そうです
なんとも言えないですけども
マツコ≫お願いできるかなって
たぶん言ったんですよね?
杉原≫そうでしょうね
マツコ≫まさかこんなに用途があるとは
最初作った人も
思ってなかったろうね
マツコ≫と思うわ
マツコ≫でも私やっぱ ばばあだからかな
みんな とりあえず
輪ゴムで束ねない?
杉原≫昔はこの蛇口のところに
マツコ≫やってたわー杉原≫必ず ゴムバンドがあって
<ちなみに現在の輪ゴム
製造の工程はというと…>
杉原≫こちら当社の泉佐野工場
関空の近所なんですけど
これが天然ゴムのブロックです
樹脂を固めたものになります
不純物を取り除きながら
練っていくんですね
これは練ってすぐの状態ですけど
あんな状態です
この持ってるのがサルファー
硫黄ですね
マツコ≫硫黄?
杉原≫はい 硫黄を混ぜて
架橋という化学反応を
起こすんですね
これを薬がうまくいくように
何度も練って それをこういうシート状いいますかね
リボンと言いますけど
我々の業界で
リボン状にして
押し出し機の中に投入していく
これは
押し出しているところです
これが切断した後です
マツコ≫あーあれ鳥久のやつだ
杉原≫これが自動機でね
オーバンドという当社のブランド
一生懸命作っておりますけども
そういうことで
杉原≫押し出しますよ
マツコ≫だからつなぎ目ないんだね
杉原≫次に行かせていただき…
マツコ≫本当にごめんなさいうん
杉原≫今回ご紹介したいのは
ちょっとした裏技になりますけど
マツコ≫これ
みんなやってますよね
杉原≫やってますね
マツコ≫これが一個あるだけでね
小さいハンガーでもね こう
襟元が大きく開いたやつとかね
垂れなくなるから
杉原≫これはね 確かにあの干したりするときも良いですよね
杉原≫洗ったもの干すとき
クリーニング屋さんでもらってきた
こんなプラスチックのやつ