2018/09/12(水) 10:25〜11:25 秘密のケンミンSHOW!青森謎の貝焼きみそ&男前祭り神戸編&福井弁講座![再][解][字]


噂の貝焼き味噌は→
おぉ!意外にデカイ>

<中身はほんのり焼き色がついて→
なんだか とってもおいしそう>
<すると 皆さん 貝焼き味噌に一斉に箸を伸ばし→
仲良くシェアすると→
粋なお父さんは ひと口 食べて→
続けて ご飯をパクリ>
<よほど ご飯と相性がいいのか→
老いも若きも
貝焼き味噌をご飯にのせ→
夢中で かっこんでいる>
<さらに こちらのお父さんは→
ホタテを食べると
日本酒をグビリ!>
ん~…。
(笑い)
(スタッフ)だけ?
(スタッフ)あるんすか?へぇ~。
(笑い)


感じ…。(スタッフ)へぇ~。
(スタッフ)ハッハッ…そうですか?
はい。
<貝焼き味噌とは
味噌ベースのダシ汁で→
ホタテ・ネギ・溶き卵を煮込んだ→
青森県民 心の味>
<ご飯と一緒に食べてこそ→
真のおいしさが発揮されるのだ!>
(スタッフ)えっ 違うんすか?えぇ!?
うん 違います。
七輪。そして…。
(スタッフ)かすかに?うん!
(笑い)
<そこで…>
<登場したのは…おぉ!→
さすがはホタテ王国・青森!>
<地元 陸奥湾で水揚げされた→
超新鮮な殻付きホタテ>
<専用のホタテ貝むきを使い→
慣れた手つきであっという間に身を外し→
器がわりの貝殻は…あれ?>
(スタッフ)捨てる?はい。
<すると 困惑する我々をよそに→
続いて お母さんが食器棚から取り出したのは…→
なに!?>
鍋。(スタッフ)へぇ~。
(スタッフ)あ そうなんですか。
<貝焼き味噌専用の貝殻はなんと…>
<超 ビッグサイズ>

<そのため青森県民の家庭には→
他の食器と並んで普通に貝殻が
ストックされており→
長年 大事に
使いまわすのだという>
<そんなスペシャルな貝殻を
直火で沸騰させ→
煮干しと昆布でダシ汁を作ると→
そこへ白味噌を加え→
一口サイズにカットした
ホタテの貝柱と→
長ネギを入れ→
最後に ゆっくりと溶き卵を回し入れ→
優しく混ぜ合わせれば→
青森県民 心の味貝焼き味噌が完成するのだ>
<ちなみに五所川原市内の
金物屋さんに行くと→
なんと店頭で→
貝焼き味噌専用の貝殻を堂々販売>
<1枚150円の
お手ごろサイズから→
なんと 1枚1,300円の→
直径17センチ越えまでラインナップ>
<さらに 津軽エリアの食堂に
行ってみると…>
<当然のように貝焼き味噌が
定食で おでまし>
<すると県民は一切の迷いなく→
貝焼き味噌の ほぼすべてをご飯にぶっかけると→
即席 貝焼き味噌丼を

幸せそうに堪能している>
<ここで…>
(スタッフ)あ そうですか?え~。
<ならばと 我々は
岩木山に別れを告げ…>
<下北地方のメインシティむつ市で聞き込み>
(スタッフ)貝焼き味噌。はいはい…。
(スタッフ)違うんですか?
<そこで さっそくむつ市にある こちらの→
立派なご家庭の
夕食時にお邪魔すると…>
みそカヤキできたよ!
<と 出てきた下北の味噌貝焼きは…>
<と 出てきた下北の
味噌貝焼きは…>
<おお!!噂どおり
やけに具沢山じゃないか>
<下北地方では貝焼き味噌は→
味噌カヤキと呼び→
津軽地方のものと比べ