どういうお嫁さんが来てくれたらうれしいなというのが
ちょっと何かありましたら…。
◆気立てのいい、優しい人やった
ら健康が一番ですけどね。
◆健康一番、お母さんどうでしょ
うか。
◆ちょっとぐらい健康、悪くても
…。
◆お母さんもそうですもんね。
ちょっとぐらい寝込むぐらい大丈


夫やと。
ほんで、来たら、どうですか、
お手伝いのほうは何もせんでもい
い？
◆まあ、やりたかったらしてくれてもいいし…。
◆もし今どきの若い子が来て、

お母さん、テレビで見ましたけど、
私、手伝わんでいいですよね？と
もし言われたら。
◆それは心がけが悪いから、
最初からそんな人はアウト。
◆もう、選んでられませんよ。
これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」に認定
させてもらいます。
ありがとうございました。
◆朝早くから手間暇かける、過酷なお豆腐づくり
将来のお嫁さん、
本当に何もせんでいいですよ！
お母さんがお豆腐よりは固く
約束してくれるそうです。
◆ご夫婦のけんかとかないんです
か、
夫婦げんかとか。
◆ありますよ。
◆どういうことでけんかするんで
すか。
◆忘れるぐらいしょうもないこと
で、
ちょっとしたことでね。

何か投げて、
冷蔵庫の…。
◆あれは犬や。
◆犬か。
◆犬が悪いことしたから、
灰皿を投げたら…。
◆あっ、犬と家内を間違ってました。
◆お父さん、ええかげんにしてく
ださい。
投げるのは豆腐だけにしとってく
ださい。
豆腐の角で頭を打ってとか。
◆豆腐はそれは愛情があるから。
◆すばらしや！
◆あしたも、
これ、ちょっとおもろいんです。
◆おもしろそうやなあ。◆あれ、おもろいんですよ。
◆あれ、キャップ。
◆そうなんですよ。
詳しくは、あした、見ましょう。
ということで、本日はまずは、お土産を食べていただきたいと思
います。
手づくり豆腐でございますね。
にがりとうふ　極（きわみ）と
葛とうふ持ってまいりました。◆おしょうゆをかけて…。
◆緑のほうのお皿が極のお豆腐に
なっております。
◆こっち？
◆はい、緑のほうです。
青いほうが葛とうふです。

◆口当たりが全然違う。
すごい大豆の味がしますね。
塩をかけてもおいしいと思う。◆うまみがすごい。
うまみがすごい。
◆本当にお鍋で食べてもいい、
そのまま食べてもいい。
本当にもうまさに極の豆腐でござ
います。
◆外国行くと、豆腐やたら食べた
なるねん。
不思議やな。
でも、今もテレビに出ながら、
やたら食べたなるな。
◆うまい、おいしいわ。
◆最後に大豆の甘みがすごい来る。
◆こっち何これ？
◆これは葛とうふです。
これも人気らしいです、お店で。
◆濃厚ですね、こっちは。◆口当たりが、なめらかですね。
◆これは、くせになるわ。
◆濃厚な豆腐を
葛で固めたぜいたくな一品。
◆うまっ！◆おいしい。
◆極や。これ、ええわ。
◆結構本当に全国から買いに来られたりするそうで、
結構、有名な
方々もここに来られてるということなんですが。
◆プロポーズでよくあるのは、
君、何もせんでいいから、
商売をやってると、大体、もう君