2018/09/13(木) 16:47〜17:53 ten.【“新女王”大坂なおみが凱旋帰国!地元大阪ではフィーバー続く】[字]
政界とのパイプを強みに、
強い沖縄を作れることをアピール。
一方、
移設反対の立場を取る玉城氏は、
佐喜真氏が新基地建設について態度を明らかにしないことを批判し
ています。
その新基地建設現場、名護市の辺野古では。
>>今、
工事自体は止まってますが、あちらの側、
白く伸びている部分が、
国が新基地の護岸と称している部分です。
>>翁長氏が急死した後、
沖縄県は埋め立て承認を正式に撤回。
土砂の投入工事などができなくな
ってしまった海は、静まり返って
いました。
辺野古への基地移設問題を争点に、沖縄で進む対立と分断。
反対派の住民は。
>>私個人としては、
基地は絶対いらない。
平和っていう形を挙げてる、やっぱり候補に投票したいというふう
に考えています。
>>これに対し、経済を重視し、
基地を容認する住民も。
>>自分たちや知事が反対しても、強引に進めてくる。
市長が反対しても進めてくる。
この地域が反対したって、恐らく進めてくるだろうと。
だから自分たちはね、
条件付きでいう形でね、やってくれと。
自分たちの力で止めれるんだった
ら、
もうとっくにやってますよ。
>>ただ共通しているのは、
なぜ沖縄だけが翻弄されるのかと
いう思いです。
>>これだけ47都道府県、沖縄
から北海道までね、
長いスペースであるこの日本国の
中で、なぜ沖縄以外に持っていけ
ないのか。
>>これは沖縄だけの問題じゃな
くて、日本全体で考えてほしいと。
>>このほか、
沖縄県知事選挙には、
こちらの方が立候補を届け出しています。
平成の歌姫、
安室さんのラストステージから僅か半月後に行われる沖縄県知事選
挙。
くしくも時期が重なる2つのビッグイベントの裏側を、
小島デスクが解説します。
>>大きな2つの節目がたまたま重なった形になってるわけなんで
すね。
>>そうですね。
双方にもちろん意図はなくて、
たまたまなんですけど、やっぱり今この機会に、基地のことを考え
るきっかけにしたいなと思いまし
て、これ、
きのうの琉球新報という沖縄県の
地元の新聞ですけれども、これ、
ちょっと紹介したいと思います。
トップ1面は、この知事選につい
ての討論会が行われたということ
で、それを紹介していまして、社
会面でも同じように、知事選の討
論会の様子を紹介してるんですが、
その横に、
それよりも大きいスペースを割いて、
安室さんの引退に向けたカウント
ダウン記事、これ、
特集で作ってるんですね。
この日の記事はこれ、
安室さんと同じ時期にアクターズ
スクールに通ったという方たちの
記事なんですけれども、2つの大
きなイベントが同時にあるという
ことで、新聞もその両方を大きく
取り上げる形で進んできています。
私たちも基本的には安室さんと知
事選と関係ない2つの話ですけれ
ども、ぜひこれをちょっと考える
機会にしたいと思います。
それで、
安室さんのラストステージ、
どうなっているかということなん
ですけれども、
こちらをご覧いただきたいと思い
ます。
最後のステージ、
土曜日15日にあるんですけれども、
沖縄コンベンションセンターとい
う所であります。
これは宜野湾市という所にあるん
ですが、
この空から、
衛星から見た地図で見ますと、会場の場所、宜野湾市ということで、
まさに普天間基地の目と鼻の先に
あるんですね。これももちろん、
まさに偶然なんですけれども、
これもやはり普天間基地について考えるきっかけと、私たち、受け
取ってもいいかなというふうに思