ナチュラルガットに比べて、耐久性が高いので、切れにくいってこ
とで、
部活で使用される方が結構多いようなガットを使って、優勝しちゃ
ったんです。
＞＞中高生が部活で使うやつです。
＞＞弘法筆を選ばずですね。
＞＞要はパワーがありすぎちゃう
んですよ。
反発力がナチュラルだと強いので
、大坂さんのパワーでサービス打
つと、どーんと飛んでいっちゃう
んです。

＞＞すごいな。
＞＞それを抑えるためにも、こう
いったガットを選んでる。
＞＞そのナチュラルガットでサー
ブしたら、２２０、３０キロ出な
いんですか？
＞＞出るかもしれませんが、たぶ
ん枠内に入らないんです。
＞＞そうかそうか。
＞＞客席にがーん！みたいな。
＞＞私もたぶん、打てば１８０ぐ
らい出ます。
＞＞出えへん。
出えへん。
＞＞そんな世界トップクラスのサ
ーブを打つ大坂なおみ選手。
１８０センチの長身から放たれる、
時速２００キロのサーブとは一体


どんなものなんでしょうか。
＞＞見えないだろ。
＞＞これが２００キロともいわれる大坂選手のサーブ。
その２００キロサーブを体験しに
やって来たのは、この方。
＞＞優勝おめでとうございます。
＞＞あっ、ありがとうございます
。
＞＞本日２回目、大坂選手のものまね芸人、小坂なおみさん。
今回、
大坂選手の２００キロサーブを再現するため、
福岡から剛速球マシーンを準備し
ました。
＞＞今の心境を教えてください。
＞＞もうちょっと想像できないの
で、怖いんですけど、でも楽しみ
です。
＞＞２００キロサーブ、その威力
は。
バケツもへこむ、この威力。
果たしてこの大坂選手の２００キロサーブを、小坂さんは返せるの
か。
それでは大小なおみ対決、いざスタート！
＞＞いきますね。
＞＞ちょ、
ちょっと待ってもらっていいです
か？
ちょっと、ちょっと。
見させてもらっても大丈夫ですか
？

＞＞ということで、２００キロサ
ーブを見てみることに。
＞＞うお！
これ、打てるんですかね。
もう見えなかったけど。
ものまね忘れちゃった。
＞＞心が折れそうな小坂さんに、
あのことばが。
＞＞何イライラしているの？＞＞全部。
＞＞僕はよくやっていると思うよ
。
＞＞私はそうは思わない。
＞＞なおみならできるよ。
＞＞さあ、気持ちを切り替えて、
２００キロサーブを体験。
ーカモーン！反応、反応できない
、速い、すごい速い。
速いっていうか、もう分かんない
、見えてなかったです、ほぼ。
えー、すごーい。
いきます。
＞＞実は小坂さん、テニスは高校
の体育でかじった程度の初心者。
＞＞カモーン！うわぁー。
＞＞当たりました、当たりました
よ。
＞＞今、
近かったぁ。
近い。
怖いー。

剛速球２００キロ、大坂選手、本当すごいと思います。
ありがとうございました。
＞＞これでギブアップで？
＞＞ギブアップです。
こんな終わり方になってごめんなさい。
疲れたー。
おやすみー。
＞＞すごいなぁ。
＞＞すごい、あれ、
とんっていったやつを反射したや