2018/09/15(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【安室奈美恵引退SP★沖縄生中継★バックダンサー語るライブ秘話】[字]
やっぱりドローンなんじゃないですか?
>>ドローンか。
こんなちっちゃいドローンある?>>そっか。
>>正解は。
この小さい虫のような飛行体が撮っている。
実はこれ、マイクロドローンとい
って、大きさ僅か11センチ。
卵1個分ほどの重さしかない、手
のひらサイズ、世界最小クラスの
ドローンカメラなんです。
一般的なドローンと比べても、ご覧の小ささ。
だから、
これまで不可能だった狭い空間を、
すいすい飛んで撮影することがで
きるんです。
そんな映像を撮影したのが、この
顔。
日本初、
プロのマイクロドローンカメラマン、増田勝彦さん。
>>狭い所を通るときとか、室内
といえども、いろんな空気の流れ
とか、空調とかも入ってたりとか
するので、案外、緊張しますよね
。
>>そんな増田さんは、ことしの
4月、みずからが設計し、組み立
てた手作りのマイクロドローンを
使って、
世界初となるマイクロドローン動画を公開。
モデルの顔すれすれを通る映像は
、世界中で話題に。
>>悔しいけどすばらしい映像だ
。
撮り方を教えてくれ。
>>これは次元が違うぜ!
>>と、大絶賛。
今や世界が注目するカメラマンな
んです。
その撮影方法は、
機体を見ながら操作するのではな
く、ゴーグルをつけ、そこに映し
出されるカメラの映像を見ながら
操縦。
増田さんにかかると、普通の会議
室を撮影するだけで。
まるで自分が鳥になったかのよう
な迫力映像に大変身。
簡単にやっているように見えます
が、
その操作は非常に難しいらしく、
ふだんからマイクロドローンを使ったレースにも出場。
操縦技術を磨いているんだとか。
>>単純に細かいスペースが通れるっていうところと、そうですね
、
そんなにモーターのプロペラの音もしませんし、
だいぶ人に接近した絵が撮れると
思います。
>>日本初、
プロのマイクロドローンカメラマンが撮影した日常。
まずは陸上競技のハードル走。
マイクロドローンにかかると、こうなります。
コース全体を映したマイクロドロ
ーンは、
一気にスタート前の選手に肉薄。
そこから後ろに回り込み、選手と一緒に、スタート。
選手の真後ろから追うことで、今
までにないアングルが実現。
しかも途中でコースの変更も可能
。
もしかしたら、東京オリンピック
で導入されるかも。
続いてはボウリング。
マイクロドローンを使うと、こんなところまでついていくことがで
きますよ。
まずはレーンの状況を見せながら、
投球者のもとへ。
今回はプロボウラーの齋田さんに協力してもらいました。
それでは、投げますよ。
ボールを追うマイクロドローン。
そしてなんとそのままレーンの裏
側へ。
これまで不可能だったカメラの動
きで、知られざる裏側にまで潜入
できちゃう。
これぞ、マイクロドローンにしかできない映像表現。
このあと、増田さんがスタジオに
登場。
そのスゴ技を生披露します。
>>さあ、それではご紹介しまし
ょう。
マイクロドローンの第一人者、増田勝彦さんです、って、あれ?い
ない。
あれ?
あっ!
>>こんにちは。
>>すげー。
>>うわー、すごい。
>>ちっちゃ!
>>増田勝彦さんです。>>よろしくお願いします。
>>うわー、着地。