2018/09/15(土) 22:15〜23:10 陸海空 地球征服するなんて[字]


普段は、こんな感じですが
雪をかぶると…>
<ご覧のとおり>
<逆さ富士まで見られる
まさに富士山そっくりな山>
小峠:すげえ。
生駒:すごい。
<この合戦シーンでは

わざわざニュージーランドまで
日本から
エキストラを連れてきて撮影>
<その数
数百人にも及んだという>
<映画撮影大国
オーストラリアの人々の記憶に残った渡辺謙が
第3位にランクイン>
<オーストラリアで有名な日本人続いて、第2位は
3位、渡辺謙の
倍の票数を獲得した
63歳、男性がランクイン>


<公園で取材中ある意外すぎる動物を発見>
女性:アイビスよ。
<なんと、日本では野生のものが絶滅してしまった
トキを発見>
<街で出会ったのは、コアラでもカンガルーでもなく、トキ>
<実は、オーストラリアには
日本のハトと同じレベルで街なかにトキがいるんです>
<しかし、カラスのように
ゴミをあさったりするため
オーストラリアでは
厄介者なんだそう>
<第2位は
内閣総理大臣、安倍晋三>
<これまでの調査で、最も高い
順位にランクインしたが…>
<そこには、オーストラリアの
意外すぎる選挙事情が
関係していた>
<実は、オーストラリアには
政治に関心が高い人が
多いという>
<選挙の投票率は
日本の53%に対し
オーストラリアは
なんと93%>
<世界でも
トップクラスの投票率なんです>
<そもそも
世界中から移民の集まる国
オーストラリア>

<さまざまな人々の意見をまとめるのは
容易ではありませんでした>
<そんな移民たちが作り上げた選挙制度は
少数意見も反映される
日本とは異なったもの>
<では、日本と全く違う
2つの点を見ていこう>
<まず1つ目は…>
<実は、オーストラリアでは投票が義務という義務投票制>
<行かなければ罰金1700円>
<安いようにも感じられますが裁判に発展し、最悪の場合
前科がつくケースも
あるんだとか>
<そして、日本と違う点
2つ目は、その投票システム>
<日本の選挙といえば
投票用紙に
こうやって
名前を書いて投票しますが
オーストラリアの場合、すでに
候補者の名前が書かれています>
<では、どのように
投票するかというと…>
<そう
優先順位を書いていくのです>
<ちなみに
5人全て書かないと無効票に>
<これにより
いわゆる死票が少なくなり
少数意見も

反映されやすくなるのです>
<選挙によっては
こんな投票用紙も>
<なんと12人以上に
優先順位をつけなければならず
投票用紙も、この大きさ>
<そんな大変な選挙だが実は皆さん…>
<そう、オーストラリアの選挙に
付き物なのが
なんと、バーベキュー!>
<投票に行った人は
バーベキューを
タダで食べられるのが当たり前>
<どうせ義務で行くなら
楽しもうと
投票会場も大サービス>
<出店も並びさながらお祭り会場>
<前オーストラリア首相も
「ソーセージの香りがなければオーストラリアの民主主義は
成り立たない」とまで言うほどの