2018/09/16(日) 07:00〜07:30 遠くへ行きたい「西村和彦が愛知・知多半島へ…絶品マダコ&絶景ひまわり畑」[解][字]


 シャリを…こっちでネタで→
こういう動きじゃないわけですね
全くもう。
もうホントに

おにぎりみたいな感覚で→
にぎってたと思います

<これが再現された
誕生当時の江戸前ずし>
<赤い粕酢で合わせたシャリと


ネタの相性は どんなものか→
早速
 いただきます>
<目を見張るのは
 大きさ>
<なんと今のおすしの2
.5倍!>
あっ

あっ
 思ったよりも軽いです。
はい

今までの米酢とは
 ちょっと違う。
もう
 1貫2貫でお腹がふくれて→
それで帰って行くっていう

期待以上に
 うまいんですよ真面目に。
うん

<江戸時代のおすしが
 こうして誕生したとは驚きでした>
<夕暮れを迎えた半田運河>
<ほとりに大勢の方たちが集まっています>
<これは2年前から
半田で行われているイベント→
キャナルナイト>

<灯籠流しに倣って運河にヒカリノ玉を投げ込み→
半田ならではの
風情を楽しむイベントです>
≪どうぞ~!≫
<午後7時 ヒカリノ玉が一斉に運河に投げ込まれました>
<僕も願いを込めて…>
<水面には まるで星空のような幻想的な光景が出現>
<周りの蔵と相まって
江戸情緒が漂います>
<半田を後に
知多半島が全国に誇る陶芸の町→
常滑にやって来ました>
おぉ ハハハ…!
<常滑といえば
 この風景>
いや~
 すげぇ。
<常滑焼の特徴は
日本の近代化を支えた土管や→
かめなどの大型の焼き物>
<そして もう一つが→
地元でとれる
鉄分混じりの土で作られる→
朱泥急須です>
<「朱」の「泥」と書いて 朱泥>
<この常滑の土にこだわる
陶芸家がいます>
すいません
 伊藤さん?


伊藤さん) はい そうです。はじめまして 西村といいます。
これは…

これが土なんですか?
そうです。
みそ汁ぐらいの濃度かっていう
これぐらいの。
こういう感じなんですね

半年とか1年とかやると
それなりに量が たまって来る→
…っていう感じなんですけど

これが今から…

ろくろ
 ひくやつですね。
これが
 要するに 先ほど見せていただいたやつの→
水分を抜いたやつ?
そうです そうです。
触んないほうがいいですか?
いや 別に もちろん…。
汚れちゃいますけど

見た目よりも
 ずっしり感じる…。そうですよね 密度が。
<板の間に
 あぐらをかいてろくろを回すのが→
常滑焼