2018/09/16(日) 07:00〜07:30 遠くへ行きたい「西村和彦が愛知・知多半島へ…絶品マダコ&絶景ひまわり畑」[解][字]


 独特のスタイル>
♪♪~
これをもう そのまま焼いちゃえばこういう色になっちゃう?
はい
 なるんですけど…。
まぁ

 赤土…この朱色にしたいってなると…。
釉薬みたいなものをかけて
焼かないんですか?
焼かないですね
。このまま行っちゃうんですか?
あっ
 そうなんですね常滑焼って 素焼きというか→
そのまま行っちゃう
ダイレクトに行っちゃう…。
<色が良く
 しっかりと焼き締まる製品を作るためには→
1年がかりで
粒子の細かい土を集め→
さらに
 そこから1年以上の熟成が必要>
<地道な作業を続けることで→
見た目にも美しい急須が出来上がると→
伊藤さんは言います>
<焼く時の温度や手法で 発色にバリエーションを作ってはいますが→
昔ながらの
朱泥の赤茶色だけには→
やはり特別なこだわりを
持っているそうです>
<その理由が


お茶を入れた時の味の出方>
お水ですか?
水で…。
この朱色
 それは見た目だけの問題ではなくて…。
…というか
取ってくれるっていうか。
急須側に?
はい いわれてますね。
はぁ~
 だから いいわけですね。って いわれてますね。
常滑の急須で
 お茶を入れるとってことですね。
<焼き締めた土の表面に
お茶が触れることで→
土の鉄分と
お茶のカテキンが反応>
<お茶の渋味が取れるそうです>
うまいっすね。あ~ よかったです。
あの
 いわゆるおいしいお茶ではなくて→
うま味がある
。あっ そうです。
スープというか
 そういう感じのお茶になるんですけど。
<美しさと機能を兼ね備えた
朱泥急須>
<すごい!>
<常滑には さらに鉄分たっぷりの温泉まであるそうです>
こっちだ


赤い

<衝撃の温泉の色!>
<西村和彦 愛知の旅>
<鉄分たっぷりの坂井温泉に
やって来ました>
ハハハ!
あ~ すごい やわらかい。
何か
 もっとピリピリ来るのかと思ったら→
すごい
 何かやわらか~い当たりです。
いいところは
なんと 撮影なのに→
タオルを巻かなくていいっていう
。ハハハ…。
<失礼しました
やわらかい いいお湯でした>
<常滑を後に
 三河湾を見渡す→
南知多に
 やって来ました>
爽やかだね

いい感じだ


物音)うおっ! くっ…。
あっ…


何じゃ?
 この音は。

物音)
すっげぇ音したね
 今。

物音)はいはい。
こちらの方ですか?