2018/09/16(日) 07:30〜08:00 がっちりマンデー!!【年商100億パイプ売るヒルズ企業】[字]
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]って どういうことなのか?>
<今回 特別に そのお仕事の
現場を見せていただくことに>
<向かった先は 福島県郡山市>
<→の中で>
<明らかに[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<何やらハイエースの周りにベースを組んで 色々と作業中>
<そんな日本気象さんの
大事な仕事道具は>
<この大きな風船と>
<そこに取り付けている>
<白い箱>
<さあ その観測を見せてもらいましょう>
<あら 結構速い!>
<あっという間にあんなところに行っちゃった>
<すかさず青木さん
データをチェック>
<風船に取り付けた機械
ゾンデから>
<上空の風の強さ 向きが>
<リアルタイムに送られてくるんです>
<例えば この表だと
1000mを境に>
<風が急激に
弱まっていることが分かります>
<こうした風の計測
基本は24時間体制で>
<3時間おきに8回>
<それを長いときは1カ月間 観測し続ける>
<そうすることで
ある特定の場所の>
<より正確な
風の予報ができるんだとか>
<しかし こうした風予報
どういうお客さん用なんですか?>
<そう 風予報の一番のお客さんは
風力発電所を建てる人たち>
<そこに風車を建てると>
<どれくらい風が吹いてどれくらい発電できるか?>
<日本気象が発注を受け
事前に綿密に調べているんです>
<何やら金網に囲まれた
ものものしい雰囲気>
<一体どんなマシンが?>
<これが[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<なんと値段は[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<一体 何がすごいのか?>
<なんと このドップラーライダー>
<置いておくだけで半径3km圏内の風の強さ 向きを>
<一発で観測できる すごいやつ>
<どういう仕組みかというと>
<この部分から[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<すると このレーザーの一部が>
<空気中のちりに当たって
跳ね返ってくる>
<ところが このちりが
レーザーに当たったときに>
<どっちの向きに どれくらいの
速さで動いていたかによって>
<戻ってくる時間に
微妙にズレが出る>
<このズレを
計算することで>
<それぞれの場所の
風速 風向きをはじき出すって>
<もはや素人には
絶対分からないメカニズム>
<でも 半径3km圏内の風を
3mごとに測れることで>
<一気に観測の精度が
上がったんですって>
<ちなみに
このドップラーライダーの観測費用>
<1カ月で600万円になることも>
<導入以降 日本気象の年間売り上げは 5億円アップ!>
<これは
ますます…>
すごいわ これ 橋本さん
相当お金になっていくやつですよ
いや でも ちょっと
六本木ヒルズのイメージって
すごいギラギラしてて 派手な
イメージがあったんですけど
こんなお堅い企業が
入っているんだっていうのは
ちょっとびっくりしました
あれは今後 どんどん どんどんお金になるんじゃないですか?
今 政府は自然エネルギーに
転換していこうっていうので
洋上風力発電っていうのを
どんどん造っていこうとして
風に特化したっていうところが
頭いいっすよね
いらしてますか
どうもおはようございます
お二人は 会社どこなんですか?
言われたときに
六本木ヒルズですって
言うときって気持ちいいですか?
気持ちいいですね