ギャン泣きで逃げていた幼少期＞
＜…が明るみになった＞
まぁまぁ…。
とにかく…

。
わ～って…
。
（スタッフ）　
１人で？「わぁぁ!!」って言って。
ホンマに


。
「
わぁぁ!!」っつってうんてい　登って…。
結構
　ありましたね気ぃ付いたら　登ってて。
何となく
。
ホンマに
　僕…。
マジで知らないですからね
。
そういうのは
　あんま…。
お父さんですね
。
＜そんな…＞
＜やがて…＞
＜思春期を迎えた＞
（スタッフ）　それは　意識しちゃってっていうことではなくて？
（スタッフ）　
どんなことを言われてたんですか？
まぁ
　普通に…。
当たったら
　当たったで…。
がっかりするみたいな
外れたら　外れたで…。
キンコンカンコンって鳴って
テスト始めんでみたいな言って。
さぁ

　始めるぞってなったら…。
＜チャイムが鳴っているにも
かかわらず…＞
「
昨日　私　全然　勉強してないねや」みたいな言いだして。
「
いやいや」みたいな　先生。
「
チャイム　鳴ってんねんから入らなアカンよ　そんな。
あんたが勉強してないのが
悪いんやろ？」。
「
そうやねんけど　寝てもうてんや」みたいな…。
その女のコ
。
だから
　僕が…。
…みたいな
　結構　言ったんですよ。
ほんなら
　その…。
バン！って…
。
僕のほう
　ずっと見ながら教室　入って来て。
…っつって
。
女子のリーダーやったんです
そいつが。
その…

。
オカンに
　めっちゃ　上の句読んでもらって。
＜そして…＞
「何とかの…」　パッと取った。
僕が
。
ワクワクしとったら
「何とかの」ってやって　僕…。
僕が
　先　取ったのに。
「
イヤ～！」って体育館　響き渡って。
「
もうイヤ！」って　暴れまくって「わ～！」ってなって→
先生が
３人ぐらいおったんですけど→
「
何や　何や！　何したんや！」って僕　先生に言われて。
「
僕　何もしてません僕　百人一首やってた」。
「
何もせんかったら　こんなんならへんやろ！　何したんや！」。
「
僕　何もしてません」　「じゃあ何で　こんなことなってん？」。
「
僕　何もしてません　だから」っつって。
「
僕　ホンマ　何もしてません」って僕も泣いて。
で…