決まりました　ロンバイ達成！
日本　東京大学
準決勝で敗れました。
（歓声）

実は日本　動作チェックの時→
ラインセンサーが
赤色を検知できず→
正常な動きをしていませんでした。
リスクを背負ってスタートさせた日本。
案の定


僅かに「彼女」の位置が　ずれ→
受け渡しに
失敗してしまったのです。
東京大学　世界一の夢は
かないませんでした。
お疲れさまでした。
みんなも　お疲れさまでした。
終わった瞬間　どうだった？
う～ん…　いや　なんか　心に何も浮かばなかったって感じ。
逆に何も浮かばなかったです。
あれ？　みたいな。
ああ　終わっちゃったのかなって。
予選からさ　振り返ると大変だったね　今日一日。
その　一番最速モードだったら
この中で一番だったって事だよね。
まあ　そういうのも含めて
ロボコンなのかなって…。
ほんとに　いいロボットが
つくれたと思うし→
ルールに合った人たちが
たくさん　いて→
すごい　よかったな
というふうに思います。
このメンバーで　このルールでやれて
僕は本当に　よかったと思います。
よくまとめ上げました　最後まで。
お疲れさま。
いよいよ　今年の「ＡＢＵロボコン」…
赤ゾーンは　中国。
準決勝で　大会最速１５秒を

記録しました。
青ゾーンは…
安定した強さを見せベストタイムは　１６秒。
その差は　僅か１秒。
果たして　世界最強ロボットはどっちだ！
（会場）スリー　ツー　ワン　Ｇｏ！
決勝戦がスタートしました。
左の中国　スピードでは
上をいっているか。
右のベトナムも
あとを追っています。
どうなるか最後まで分かりません。
先に　ゴールデンシャトルコックを投げるのは…→
中国だ！　どうか？
落ちてしまった～！
最後のリングへ
先に投げたのは　中国。
ふちに当たって
落ちました。
その間に　ベトナムが投げます。
さあ　どうか？
ベトナムが投げた…→
のった！
開催国ベトナム　大逆転の優勝！
最後の一投が勝敗を分けました！
（大歓声）
王者ベトナム最多７度目の優勝で→
大会は幕を閉じました。
ロボコンへ持てるものの全てを　ささげた→
若きエンジニアたち。

モノづくりへ　かける熱き情熱は→
時を超えて　いつの日か　きっと
花開きます。
東京大学　僅かに届かなかった
世界最強の夢。
リベンジは来年　次の舞台で。
「ＡＢＵロボコン」来年の開催地は…
あのチンギスハンに　ちなんだ
競技が待ち受けています！
来年こそ優勝目指して
頑張れ　日本！
2018/09/17(月) 10:05〜11:00
ＮＨＫ総合１・大阪
最強ロボット宣言！ＡＢＵロボコン２０１８　ベトナム・ニンビン[字]

８月にベトナムで開かれたＡＢＵアジア・太平洋ロボットコンテスト。今年で１７回目となる大会に日本代表として東京大学が出場。日本勢として５年ぶりの優勝なるか！？

詳細情報
番組内容
８月にベトナムで開かれたＡＢＵアジア・太平洋ロボットコンテスト。今年で１７回目となる大会に日本代表として東京大学が出場。今回、優勝候補の筆頭が東京大学。日本勢として５年ぶりの優勝をかけて臨んだ。ところが、予選でトラブル続出。大苦戦を強いられる。ライバルはベトナムや中国の代表チーム。ところが彼らも非常に高い気温も影響し、自慢のハイテクロボットがうまく作動しない。混戦の決勝トーナメントで勝ち残るのは？
出演者
【リポーター】小島瑠璃子，【実況】松田利仁亜，【語り】上田麗奈


ジャンル :
ドキュメンタリー／教養 – 宇宙・科学・医学