2018/09/17(月) 22:00〜22:45 プロフェッショナル 仕事の流儀「プロフェッショナル子ども大学」[解][字]
自然に生まれてくるものであるし。
本当に好きなことが
見つかるまで→
のんびり構えれば
いいんじゃないかなと思いますね。
プレゼンから10日後。
佐藤の会社の開発担当やデザイナーが力を入れた→
試作品が出来上がった。
桜子チームは宝箱のようなパッケージも味も→
順調に進んでいた。
一方の颯人チーム。
だが 佐藤が商品開発の際に行う
消費者へのモニター調査。
結果は さんざんだった。
どん底からのチーム戦。
一からパッケージデザインや
味のコンセプトを考え直す。
大切なのは 颯人以外の3人が
どこまで商品に入り込めるかだ。
真っ向から否定された
「お母さんの味噌汁味」。
どう見直すか。
思いやりと元気どちらに寄せていくか。
3人も 颯人の思いを
くみ取りながら答えを探し続ける。
2時間に及んだ話し合い。
4人は ついに「元気」をコンセプトにすることに決めた。
デザインを 豚汁味と
「元気」をかけ合わせた→
豚のキャラクターにし
味にパンチを加える。
一週間後。
更なる試作品が出来てきた。
こういう…。
(笑い声)
盛り上がる仲間たち。
だが 颯人の表情はすぐれない。
意を決して 切り出した。
自分の思いが消えてしまったとぶつけた。
それでも。
その時だった。
仲間が 颯人の母への思いを
漫画で伝えることを提案した。
すぐに漫画家志望の高帆が
得意の絵で表現する。
ああ…。
4人の思いが 一つになった。
♪♪~(主題歌)
(笑い声)
2日後。
2つのチームの商品が完成した。
再び集まった60人に 振る舞う。
(佐藤)お母さんのに似てるか?
最後に佐藤は こう伝えた。
ひと夏かけたプロフェッショナルと小学生の熱き授業。
一人一人に流儀が生まれた。
「信じることが元気を生む」。
チームのみんなを信じて 作って
そのチップス食べたら→
みんな元気になったし→
人を信じて 元気にならないと人生楽しめないから。
「心を開け、今が次につながる」。
最初の時は 心を開けなくて→
自分は梅がいいんだ ばっかり
思っていたんですけど→
このチームのおかげで→
一生懸命 頑張れば 今を大切にしていれば 次につながる。
♪♪~
2018/09/17(月) 22:00〜22:45
NHK総合1・大阪
プロフェッショナル 仕事の流儀「プロフェッショナル子ども大学」[解][字]
プロフェッショナルに登場した350人あまりのプロ。小学生を相手に、彼らが講師を務める唯一無二の学校が誕生した。モノ作りを極めた伝説の男が伝える、本当の学びとは。
詳細情報
番組内容
これまで350人あまりのプロを描いてきた、プロフェッショナル仕事の流儀。彼らが講師を務める唯一無二の大学が誕生した。その名も「プロフェッショナル子ども大学」。未来のプロを夢見る小学生を募集、1か月に渡るスペシャル講義が開かれた。講師は、商品開発で伝説のヒットメーカーと言われる男、佐藤章。笑顔と涙があふれ出る教室。指針のない時代、本当の学びとは何か、本当の成長とは何か、前代未聞の授業が始まる!
出演者
【出演】スナックメーカー社長…佐藤章,【語り】橋本さとし,貫地谷しほり
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化