実際の音は　ほとんど使わず→
このように　作った音を
つけていたんです〉
へえ…　知らなかった…。
〈ちなみに　このお仕事を→
フォーリーアーティストと
呼び→
染谷さんは
過去に　映画やゲームなど→
数々の効果音をつけてきた→
この世界で　めちゃめちゃ有名な方なんですって〉
〈早速ですけど[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈いつもペアでやっている滝野さんと→
再現してもらっちゃいました〉
〈まずは　こちらのゲーム音〉
（落ちる音）
（立ち上がる音）
〈このタコのような敵キャラの音

どう作ってるかというと…〉
（こする音）
〈なんと　水を入れたゴム手袋を→
ぐっちゃぐちゃやってたんです〉
（叩きつける音）
（こする音）
へえ　すごい！
（こする音）
〈確かにタコの敵キャラっぽい！〉
〈聞いた事ないけど…〉
〈他にも　よく聞く　こんな音も→
実は　つけられていたんです〉


〈例えば[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈これには[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈１つ目は…〉
（踏む音）
〈塩を踏む音で雪のシャリシャリ感〉
〈２つ目は
片栗粉を詰めた袋をもむ事で→
雪を踏みしめる音を表現〉
面白い。
〈そして　この[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
（もむ音）（踏む音）
ああ　もう
全然　雪　踏んでる音だ。
よく聞く　よく聞く。
〈ここで　アンミカ１つ思いついちゃいました〉
〈そこで…〉
〈この　お二人なら商店街で手に入るものだけで→
テレビドラマに
音をつけられるのか？〉
（スタッフ）これなんですけど…。
『ヤンキーサッカー部』こんな乱闘して…。
〈『激レアさん』から生まれた
ドラマ→
『激アツ！！ヤンキーサッカー部』〉
（スタッフ）ちょっと…。（笑い）
わかりました。
（スタッフ）どうぞ　行ってください。
（染谷さん）まず　この商店街は
何があるんでしょうね？
（滝野さん）コロッケ…。

（染谷さん）ポテトコロッケ…。
ああ　そうか。
音を探してるんだ。
味の方ね。
味の方じゃないですか。
おやつかな？
普通に　家飲みするみたいな買い物じゃなかった？　大丈夫？
うん。　あの…　どうですか？
〈それでは　早速[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈『激レア』ドラマ…〉
うわあっ　ううっ…！
《人が飛んできた！？》
はい　動いたー！あっ！
ウリャーッ！
ああっ！
ウラッ！
あーっ！
ハアーッ！
うわっ！
動いたな。
ああ～っ！！
めっちゃ竜星君　蹴られてる。
サッカー部　入ってやんよ。
あ…　ありがとうございます。
♪♪～
あっ　これも…。
え～　すごい！
〈今の音　お二人が
どうやって出していたか→
見てみると…〉

うわあっ　ううっ…！（倒れる音）
《人が飛んできた！？》
（振る音）
〈飛んでくる人の服の音と…〉
（叩きつける音）
〈ジャケットを巻いた
雑誌の束を叩きつけ→
倒れる音を再現〉
はい　動いたー！（叩く音）
（叩きつける音）