<事件の第一発見者はヘリコプターパイロットのサム>
<それは…>
(サム) 川をたどると…。
<調査の結果
 なんと…>
<…のワニの死体が>
<ここに生息しているワニの実に…>
<このワニは…>
<オーストラリア北部にしか生息しない固有種>
<小柄で比較的おとなしいが→
危険を察知した時には→
時速60kmで
走ることができる→
世界最速といわれるワニだ>
<そんな…>
<早く
 この謎を解かなければ→
全滅してしまうかもしれない>
<そこで 生物学者レトニック博士率いる…>
…と考えました



(レトニック) 
他のワニを食べることもあるんです。
<元々
 イリエワニは河口辺り→
オーストラリアワニは上流と→
生息地は違ったのだが→
近年
 イリエワニがオーストラリアワニがすむ→
上流にまで
進出しているのだという>
ところが…


<続いて考えられたのが…>
<…の可能性>
<実は
 この…>
<それにより
 養殖場のワニ…>
<もしや
 病気のワニが川に逃げ出したため→
オーストラリアワニたちに
感染したのだろうか?>
(レトニック) 
このような…。
<では
 一体 何なのか?>
<解剖したワニを
より詳しく調べてみると…>
<実は

 この骨の持ち主によって1930年代以降→
オーストラリア北部では
固有種のフクロネコやワニが…>
<東部では
 オオトカゲなど多くの動物が→
バタバタと
死んでいたことが判明>
<では
 ここで問題>
<想像力を働かせて
お考えください>
それでは
 問題のほうを。300頭もの オーストラリアワニが→
大量死した怪事件
一体 その原因は何か。
この問題は
 ちょっと微妙で正解したら→
ゲストチームは
 30万円。
でも
 たけしさんは知ってそうなので→
5万円で
 お願いします。
何だ?
 それ。(笑い)

堺) えっ 何か…。
骨が出て来た

これ

 1つのヒント?(荒俣) ヒントですね。
竹内君
 だって 生き物詳しいんじゃないですか?
ちょうどいいやって
 食べたと。
うん
 なのかなって…。何 食べたんでしょう?
ネズミ!
あ~ サイズからいって ネズミね。
あります?
(濱口) あります あります。
カエルか…
 あるか。
カエルか
 ネズミか…。高畑さん 何だと思います?
え~
 でも…。
ついでに…

一緒に何か違う生き物を…?