2018/09/20(木) 12:30〜14:40 ワイド!スクランブル 第2部[字]

総裁選の投票ですが
今の様子、とれますでしょうか。
会場の様子です。
その投票、先ほどから
少しずつお伝えしているんですが
まもなく投票が終了するといった
タイミングでしょうか。
そして、先ほど
小泉進次郎氏が
自民党の本部に入る前に
自ら語った
こちらのコメント
ご覧ください。
≫というように
自民党の本部に入る前に
本当にひと言ですが
石破さんに入れますけれどと
語りました。
≫伊井さん、これ
このタイミングで
石破さんに入れますよという
こう言った理由をどういうふうに
読み解かれますか。
≫やはり、小泉さんは
告示の前から
相当、悩んだと思うんですね。
というのも、石破さんで本当にいいのかと。
6年前は石破さんに
入れてますけど
このまま石破さんでいいのかと。


むしろ第3の選択肢はないのかということは
多分あったんだと思うんですね。
ですから、小泉さん的には
恐らく岸田さんが
出てくれれば、そういう選択肢をとったんだと思うんです。
ただ出ないということに
なってしまえば
安倍さんに入れるということは
そもそも選択の中に入れていない
ということだと思いますので
やはり、消極的選択ということを今回、されたんだと思うんです。
ただ、残りは表明する
タイミングをいつにするのかと。
告示のときにするということも
恐らく考えたんだと思うんですが
そうすると、石破さんに完全に
乗っかってしまう形になる。
これもちょっと
どうなんだということで
しかも
国会議員票が入れられる前。
このタイミングで
表明したということなんだと思います。
≫そこがまさに
消極的というところですよね。
≫伊井さんが言うように
早く言ってたら
石破さんを担いで選挙運動を
やらなきゃいけなくなる。
そうすると小泉さん、お父さんが


橋本さんのお兄さんに勝ったときの
ああいうことになるんで
一番影響がないところ。
すり寄るのではありませんよ
というところでまさに
ギリギリの
まさに消極的選択ですよ。
≫ということは岸田さんが
出なかったということは
この総裁選には相当
大きな影響を与えた
ということになりますよね。
≫岸田さんが出ていれば間違いなく、政策を軸に
かなり突っ込んだ議論が
できたんですが
今回、泥仕合的な形で
いってしまったのが
ちょっと残念だなと。
そういう意味では
小泉さんだけじゃなくて
選択肢のない…。
≫そして、今
投票が行われている現場では
議員投票が終了したという情報が
入ってきました。
今回の総裁選で
安倍陣営の取材をしてきた
小西弘哲キャップがいます。
小西さん。
≫こちら、現場ですが

今、まさに投票が締め切られ
これから開票作業に
移るものとみられます。
そして安倍総理なんですが
今日午前中は
官邸で公務をこなし
そして昼、自らの陣営の集会に
出席し、意気込みを語りました。
安倍総理なんですが議員票について
ほとんどの支持を取り付けて