2018/09/20(木) 16:47〜17:53 ten.【安倍首相“3選”か…石破氏は?一騎打ちの総裁選!結果を詳しく】[字]


>>裏側には、
主力商品の弱点を補う戦略があり
ました。
このように、定額制が広がりを見
せるのは、
消費者側にとっても、
店側にとってもおいしいビジネスモデルからだと専門家は話します。
>>一定数の顧客をまず囲い込む
というところで、メリットがあり
ますし、


新しいお客さんを取り込んでいくという考えというのがあると思い
ますし、お互いのメリットがある
のかなと思います。
>>この定額制サービスは、
廃棄される食品を救う、
環境に優しいサービスにも発展し
ています。
>>余ってしまったけれど、
まだ消費期限が来ていないパンを、アップします。
>>東京にあるパン屋が使ってい
たのが、
リデュース・ゴーというアプリで

す。
まず店は売れ残ったパンをアプリ
に登録。
すると、
月額1980円でアプリの会員になった消費者が、そのパンを受け
取ることができる仕組みです。
このアプリは、
レストランや弁当店など、
134の店と提携していて、
消費者は1日2回まで好きな商品
を選び、
もらうことができるのです。
まだ食べられるのに廃棄される食品は、
年間およそ646万トン。
これは1人1日お茶わん1杯分のごはんを捨てている量に相当し、
社会問題となっています。
こちらのパン屋でも、
売れ残らないよう工夫をしてきま

したが、
余ってしまうことも多く、この仕
組みは、
画期的だと話します。
>>基本的には捨てたくないので、
スタッフ全員で分けて、
少ないときはいいんですけれども、あるいは毎日それが重なると、
もうパンばっかりで、
食べ飽きて、
食べられなくなってくるというの
もありますし、
どうやって人に渡すかというのを
考えることが大変だったんですけ
ども、
そういう必要がなくなったっていうのが一番大きいですね。
>>店側は、
月に一定回数の出品で、
アプリの運営会社から協力金が入
るため、
売り上げにも少しばかり貢献して
くれるといいます。
>>フードロスをなくすことにも
共感があったし、
近い所でこうやってパンもらえた
ら楽しいなっていう感じで始めま
した。
きょうのちょっと夜、早速食べた
いなと。
>>アプリの運営会社は、
仕組みが軌道に乗れば、今後、

関西地域でも展開したいということです。
急速に広がる定額制サービス。
消費者にも店にも、
そして地球にも優しい定額制は、
まだまだ広がる可能性を秘めています。
>>いろんな定額制があるんです
ね。
>>ランチ食べて、
次コーヒー飲む所は、僕、
大体決めてるんですよ。
だから定額制にしてもらうと、
すごいうれしいですよね。
>>お得感満載ですよね。
学生さん連れて飲みに行くときと
かもいいんじゃないですか?
お2人ともね。
>>確かに。
>>だいぶ安つきますよ。
>>そうじゃないとパクさん。
>>大学生のまし過ぎたら、また
うるさいからね、それがちょっと
心配なんですけれども、飲みたい
放題定額制っていいなと。
>>これ、
本当にしょっちゅう来られたら逆に困ると思います。
>>えー。でもね、これからいろ
んな定額制がまだまだ広がってい
くかもしれませんね。
>>そうですよね。やっぱりなん
か食品ロスを変えるとかっていう