2018/09/20(木) 16:47〜17:53 ten.【安倍首相“3選”か…石破氏は?一騎打ちの総裁選!結果を詳しく】[字]


ゃったことで、多少、票も動いた
のかもしれませんけれども、今回、
こんな結果になりました。
これから安倍さん、どんなことを
していくのかということで、ちょ
っとヒントになる資料がありまし
て、これは安倍さん、石破さん、
それぞれが所属する議員に対して、
それぞれ私を支持してくださいということをお願いした手紙ですね。
これ8月にそれぞれの議員に送ら
れたもので、安倍さん、
石破さん、それぞれのサインが入

ってるんですけれども、
この中から安倍さん、次、
何やっていきたいか、ヒントがあると思いましたので、
この安倍さんのほう、
紹介したいと思うんですけれども。こちらに拡大してみました。
ごあいさつがあってですね、
半ばにこれからの意思表明があります。
これからの話、今こそ少子高齢化、
激動する国際情勢に真正面から立ち向かい、
新しい時代の日本の国造りを進め
ていくと。
つまりやっぱり優先事項としては、
少子高齢化とそれから国際情勢の中での日本の在り方というのを挙
げていて、実はこれ、石破さんも
全く同じことを手紙の中で書いて
いて、石破さんは手紙の中では、
人口急減、それから激変する安全保障という表現をしているんです
けれども、


全く同じ2つ挙げていたんですけれども、
安倍さんだけが挙げていた3つ目
の重要事項というのがありまして、
それが先ほど、山川さんの中継で
もあった、この憲法改正ですよね。
石破さんの手紙の中には、
憲法のけの字も書いていなくて、
安倍さんからの手紙だけに書かれ
ていました。
やはり憲法改正、賛否両論ある中
でも、
あえて憲法改正も掲げて、支持を
求めたところに、
やっぱり安倍さんなりの覚悟があ
ると思いますので、
これからの3年、
護憲の人、改憲の人、それぞれご意見あると思いますけれども、
この問題は避けては通れないと思
いますので、
われわれもこれに関しては考えて、
議論を深めていきたいと思います。
>>では続いて、個性が表現され
ていると判断されました。
>>ハワイの伝統舞踊で、
日本でも愛好家の多いフラダンス。その振り付けに、
著作権があるかどうかが争われた
裁判で、
大阪地裁は、
著作権を認める判決を言い渡しました。
>>きょう、法廷に向かったのは、

ハワイに住む原告のカプ・キニアカ・アルクイーザさん。
カプさんは、
フラダンスの伝統を受け継ぐ指導者を意味するクムフラの一人。
彼女は、フラダンスの振り付けに
は、著作権があると訴えています。
カプさんは、
九州や中国地方でフラダンス教室を運営する九州ハワイアン協会と、
指導者としての契約を結んでいま
したが、
4年前に契約が解除された際、
自分の振り付けを使用しないよう、協会に求めました。
しかし協会側は、
基本動作の組み合わせにすぎず、フラダンスの振り付けに著作権は
ないと、拒否していました。
踊った経験のない人には、一見、
同じようにも見えるフラダンス。
大阪市内で教室を開いている渡辺コースケさんは、ハワイのクムフ
ラから教わり、自身も指導者にな
りました。
>>振り付けを見たり、
その踊りを見ると、ああ、
君はこういう家系で、
こういうルーツでフラを習ってきたんだねというのが、必ず分かり
ます。
その先生にやっぱり、
どう師事していくか、
また先生との信頼関係というものが非常に大事じゃないかなと、僕
は感じますね。
>>果たして、振り付けに著作権
はあるのか。

きょう午後、大阪地裁が出したの
は、
著作物と認める判決でした。
振り付けには原告の個性が表現さ
れているとして、
九州ハワイアン協会側に、振り付
けの使用の差し止めと、
およそ43万円の損害賠償の支払
いを言い渡しました。
>>とてもうれしいです。