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(大陀羅 壬流古)
[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]何が なんでも…[外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
(十川一華)[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]わぁ~![外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
(壬流古)[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]殺してやる~[外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
(橋田)[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]言ったでしょ。
私が あなたを守るって[外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]やだ!橋田さん![外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]いや~っ!![外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
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(大陀羅 朱鳥)あら?
こんなに朝早く なにかしら?
人生で こんな
人 憎んだことない。
それは光栄ね。
ところであなたの世話人は どちらへ?
あんたのバカ息子が刺したの!
ああ~。これだけの血が出てたら→
危険な状態ね。
今 ここで殺してみなさいよ。
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コーヒーは いかが?美味しいわよ。
あなた達に 私は殺せない。
大切な人をもうこれ以上 失いたくない。
やるなら
とことん やりなさいよ!
それは必ず…
あなたに戻ってくるから。
これからが本番よ。
お嬢ちゃん。
ジャキ~ン。
どう?
(千曲川)
君がいない間に 彼女は…。
意識を回復させ
ぐっすり眠っているよ。
死んだっぽい感じ
やめてくれる?フフッ…。
(千曲川の声)
私の完璧な応急処置のおかげだ。
♪♪~
はぁ…よかった~。
あっ…城之内君は?
ああ 彼なら…。
(城之内)
[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]彼女の力になれて 少し気が楽になった気がします[外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]これ…[外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
[外:C8D428EAD557285B0B7088388B22519C]彼女に[外:08DE4BE9569EBD6AC01709F552AE8A65]
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これがそれで あれだよ。
わからん。
♪♪~
痛っ!
ハハッ ハハッ…。痛っ。痛…っ!
大事な手紙を凶器にするな!
そこには 君への謝罪と→
君の前には二度と
現れないということ そして→
君への愛が
長々と綴られている。
8行目から17行目だ。
「君に出会った あの日から僕は君の笑顔にフォーリンラブ」。
な~に!先に言わないでよ!
何 フォーリンラブって!?そんなダサいことね→
城之内君 書くわけ…プゥゥ…。
あっ…書いてあった。
ヘヘヘッ…。
ねえ。ん?
狙われてたのに
なんで助けに来なかったの?
残念ながら
私の体は1つしかない。
このように複数で狙われると
本望ではないが→
誰かに協力を
仰がざるを得ない。だから→
橋田を君の元に向かわせたんだ。→
橋田ならどんな犠牲を払おうとも→
命をかけて 君を守ると
わかっていたからな。
フッ…何それ。
橋田さんが死ぬかも しれなかったんだよ。
橋田がズブの素人だとでも
思っているのか?
どういうこと?
それは…本人に聞くんだな。
すべて 聞こえていました。
ひとつだけ…ずっと内緒にしていた事があります。
私は千曲川と
一緒に働いていました。
えっ?
私は 探偵だったんです。
15年前 目撃者だった
あなたの お母様を見つけ→
警察に証言するよう
説得したのは…→
私です。
そのせいで…お母様は大陀羅一族から→
命を狙われることに。