場所ごとの滞在時間が記録されています。
ツアーを企画した大手旅行会社、
ＪＴＢは、
このデータを分析し、
新たな旅行商品の開発に生かすことをねらっています。
＞＞実際のガイドとして、
人間がご案内する場合にも、こういったことをご案内したら、
次のステップにつながる、
次の行動につながるというようなことで、
新たなサービスに生かせるのでは



ないかと思います。
一緒に旅しているうちに、
掛けがえのない旅の相棒というような感覚になってきますので、
新たな旅を、
ご体験いただけると思っています。
＞＞すでに外国人観光客からの予
約も入っているというこのツアー。
ロボホンは、
京都観光の新定番となれるのでしょうか。
＞＞僕、
ロボホン。
これから一緒に旅行を楽しもうね。
＞＞かわいいですね。＞＞かわいいですね。
なんかこう、
一緒に人と行くと気遣うじゃないですか。
これならちょっと気つかわへんか
なみたいに思ったし。
＞＞そんなにいつも気遣ってはる
んですね。でも確かに、１人旅と
かにも若一さん、いいかもしれな
いですよね。
＞＞いいかもしれませんね。
なんかこう、愛着持てそうなロボ
ットですね。
＞＞有馬さん、どうですか？
＞＞簡単に言えば、スマートフォ
ンにコンテンツかなんか入れれば
いいんでしょうが、やっぱり、形
があって、なんかお供をしてるっ
ていう感覚は、

やっぱりお金出す価値があるかなって、
ちょっと思いますね。
＞＞クールな有馬さんも、ここは
賛同していただけると。
かわいらしいなと思います。
さて続いて、こんな驚きが。
＞＞外国人が日本に来てびっくりしたことを映像にまとめ、
インターネットで配信している会
社が大阪にあります。
動画の再生回数は、
なんと１億回超え。日本のどんなところにびっくりし
たのでしょうか。
＞＞こちらは、
大阪の心斎橋。
通りすがりの人に次々とインタビューを試みる、
外国人らしき男性。
一体何を聞いているんでしょう。
＞＞ごみ箱があまりなくて、
なぜ道がこんなきれいなんですけど。
日本に来て、びっくりしたんです
よ。
＞＞インドネシアからやって来た
ケルディンさん。
彼にとって珍しいと思う日本の風
習をレポートしているのです。
＞＞どうしてこんな道、そんなき
れいなの？
ごみ箱ないのに。
＞＞自分で出したごみは持ち帰る。＞＞あー、
持ち帰るんですね。

＞＞２７歳のケルディンさんは、現在、
日本の専門学校に通う留学生です
が、将来的には、
日本で映像関係の仕事に就きたい
と思っています。
このように、
留学生たちが撮影した動画をＶＴＲにまとめているのは、
大阪にある映像制作会社。
日本に留学や仕事でやって来た外国人たちが、
カルチャーショックを受けたこと
を、
ビックリ日本というタイトルで、
１０分程度にまとめ、
インターネット動画として配信し
ているのです。
＞＞日本から海外に発信すること
が大切なんじゃないかなっていう
ふうに思って、外国人を採用した
んですね。
その採用した外国人が、
初めて梅干しを食べたときに、てっきりさくらんぼや
と思って食べて、えらい目に遭っ
たっていうふうなことを言われて、
あっ、こんなことで、
びっくりするんだなと、
みんなに広めていけないかなって
いうふうに思いました。
＞＞それをヒントに、こちらの会
社では、
８年間で３５０本余りの動画をユ