安住≫ハハハハ
≫お二人をじらすのも
そろそろ限界のようですが
ついに待ちに待った瞬間が…
藤井≫あっ!
石田≫フフフ、わー!
≫わー!
石田≫ぎりぎりですね
古田≫やっと連れてこられた藤井≫いやー、よかった
安住≫ではでは念願の乾杯の
御発声を古田さんお願いします
安住≫今日も通し稽古終わって
大変な一日だったらしいんですけども
ゆり子さんに会えるって、その
目標を持って頑張ったらしいです
石田≫こちらこそ
でもすごい面白そうな舞台ですね
古田≫ぜひ、ぜひ
よろしくお願いします
お待ちしてます、ぜひ
石田≫はい
古田≫まだほら飲んでもないから
安住≫失礼しました
安住≫あまりにも照れてるから
面白くなっちゃって
古田≫いやいやいやいや
普通に照れますよ
藤井≫コノヤロ!コノヤロ!
安住≫違う、違う違うんですよ、違うんですよ!
安住≫そうですよね
すみません
石田≫知ってるんですか?
≫では石田さんの時間もないようなので
自慢のお料理いただきましょうか
まずいただくのは
石田さんにどうしても
食べさせたかったという
砂肝のコンフィ
塩こしょうで下味をつけた砂肝をオリーブオイルで3時間煮込んだ
こだわりの一品
古田≫あんまり行かないんだ
そうか、やっぱあんま
飲みに行かないんだね
石田≫最近すごい自覚してるん
ですけど、本当にね
社交性に欠ける人間なんですよ
私
藤井≫くさみが出る
さよなら
すごい嫌、苦手
どうでしょう?
古田≫柔らかいでしょ?
石田≫何でこんなに柔らかいんだろう?
安住≫本当おいしいですね
古田≫おいしいでしょ?
安住≫砂肝ってもう少しこう
シャリシャリした感じの
古田≫ありがとう、ありがとう
藤井≫見てください、この優しさ
石田≫これは
わさびじょうゆで?
古田≫そう
わさびじょうゆで、ぜひ
古田≫だって大体
「ぴったんこカン・カン」って
安住君のさじ加減でしょ
藤井≫すみません、失礼しました
どうでしょう、白レバ
石田≫おいしい全然くさみがない
藤井≫トロッとしてて
古田≫ねっ
ゆりちゃんには、せせりを
石田≫せせりってどこでしたっけ
古田≫首、首、首
石田≫首、首…
古田≫部位としてね
藤井≫そう
古田≫今からせせりのおいしい
食べ方とかっていうのをね
レクチャーするところよ
安住≫あっ、そうですか
古田≫せせりの魅力を今
さわりだけしか言ってない
安住≫ただね、家でスコティッシュフォールド
耳の折れてない
スコティッシュフォールド兄弟がいるんですよ
古田≫脂の乗りがね藤井≫出た、出た、乗ってます
古田≫せせりは
藤井≫乗ってます
≫この後、石田さんを何とか
引き止めたい2人が必死の抵抗!
安住≫宴もたけなわで
ございますが
安住≫そろそろ石田ゆり子さん
古田≫安住!
安住≫中座のお時間でございます
古田≫おかしな話だよ?
安住≫時間の都合上、質問はあと
1人1つと限らせていただきます
藤井≫古田さん