2018/09/26(水) 00:47〜01:37 NHKスペシャル シリーズ TOKYOアスリート 第1回▽卓球 驚異の10代[字][再]
トップ選手になった張本。
今も 練習場には一番乗り。
まあ 偉い。 偉いな~。
母の教えを胸に 誰よりも
努力する事を 自らに課している。
相手いなくても やるんだな。
お母さんはやっぱり 結果よりも→
過程が大事というところは
ずっと 教えは…。
絶対勝てっては ちいちゃい頃は
言われてなかったので。
自分の持ってる力を全て出して
負けたら また練習するっていう→
繰り返しでした。
3番目が卓球なんだね。
1番が体 2番目が勉強
3番目が卓球。
小学校の時は
ほぼ遊び半分でやってましたね。
そうなんだ。 楽しく わあ~…。
そうです。
調子がいい時は 真面目にやって
駄目な時は→
ふざけながらやってたり
っていう感じでした。
ちょっと それ 伊藤家行ったら
大変な事になっちゃうよね。
はい。 外に出されてました。
(笑い声)
すごいな~。
いや~ 全然違うね。 真逆だね。
毎日7時間やってたんだね。
寝るの 夜中の2時とかでした。
(一同)え~っ!?
これだけ見たらねちょっと伊藤選手のお母さんが→
厳しすぎるという印象
あるじゃないですか。
そんな事はないんですよ。
それを 私 今回紙芝居を用意しました。
ハハハハッ。 急に紙芝居ですか。
急で…。 「Nスペ」ですよね?
それではいきましょう。
「伊藤美誠物語」。
「訓練と呼ぶ厳しい練習で
娘の才能を伸ばしてきた→
お母さんの美乃りさん。
しかし 疲れ果てて→
お風呂で
寝込んでしまう姿を見て→
私は厳しすぎたんじゃないかと
悩んだそうです。→
そして 夜 眠って
全く起きない娘が心配になり→
生きてるよねと
息をしてるかを確認したり…」。
そのぐらい くったくた
だったんだね。ぐっすり。
夢も見なかったぐらいでしょ?
はい。
「そして 私は こんなに追い込んで
いいのだろうか。→
それでも厳しくしたのは
こんな思いだったからなんです」。
どうした?
こういう思いが。いや 本当に→
何があっても 全く動じないですし
怖くないですし。
本当に 一番怖かったのは
お母さんです。
子育て 正解だったんだな。
はい。
さあ ここからは
事前に答えてもらった→
アンケートを基に 2人の素顔を
掘り下げていきたいと思います。
「自分を漢字1字で表すと?」。
張本君は 「気」。
そして 美誠ちゃんが 「楽」。
これ 「気」というのは どういう…。
試合で競った場面とかの時に
強気で攻める気持ちとか。
気持ち。
気迫が…。気迫の「気」か。そうですね。
あ~ やっぱ 気でね…。
さっき 逆チキータやる時も→
気が入ったもんね。
入ったね。 最後ね。
一気にね。
そして 「楽」というのは?
楽しんでやるっていうのを
すごい心がけているので→
試合中も そうですし
練習だったり→
あと 技が どんどん
増えていく事だったりとか→
そういうものを増やしてる時に
すっごい楽しいなって思いますね。
みまパンチを思いついて
できたとか。
そういうのが…