2018/09/26(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【自転車スイスイのパワフル99歳▽千林商店街のユニークなマネキン】
文具みたいなものを扱ってたんですか。
◆スタートは、紙なんですよ。
ちり紙みたいなやつ。
それから始まって、
和紙とかに入って、
いろんなもんを売り出して、
こんなことになってしもてん。◆いやいや。
アカンことみたいに。
◆入り口おもちゃ屋さんみたいやろ。
◆まあ、そう言われた確かにね。
◆ここで宇治原へツウうんちくの1問目を出題!
◆そうなの?
◆そうなのよ。
◆これ、難しいで…。
◆難しい?◆京大出てたらわかる。
◆わかるか。
京大、出てたらわかる。
場所柄考えたほうがいいかな。
◆京都もちょっとヒントですね。
◆京都?
◆ここは大阪。
◆すごいいいヒントが、
そのうち言いそうやもん、答え。
◆ちょっと待っておこうかな。
◆言うと思う。
◆今はもちろん置いてないんです
よね。
◆ないです。
◆今は置いてないなあ…。
でも、世間的にも
あんまり使う方が少なくなったかもしらん。
◆減ってるでしょうね。
もっと便利になってるよね。
◆なるほど、なるほど。
もうガンガン出てくる。
◆文具店というのは関係あるんで
すか。
◆あります、あります、それは。
もともとどういうものを扱ってき
たのか。
◆視聴者の皆さんにだけさらに大
ヒント!
大阪と京都を結ぶものといえば…。
たくさんヒントをもらった宇治原
の答えは…。
◆切符。
◆何の切符ですか?
◆ちょっと待ってくれ。
◆ここまで来たら、
バシッと当ててくれたら。
◆鉄道の切符?
◆何鉄道?
◆京阪の。
◆お願いします。
すばらしい!
◆頼まれたから置いた。
◆今、京阪向こうにあるんですけど。
その時代は、そこに京阪の線路が
あったんです。
一番近いお店へということもある
し。
◆京阪電車の開通に伴い誕生した
千林商店街。
そのころ、線路は現在の場所では
なく、
お店のすぐ近くを通っていたんで
す。
また当時は路面電車で無人駅だっ
たため、
山下文具が京阪電車から委託され
る形で
切符を販売していました。
お店には当時の様子が分かる地図が残されています。
◆常蔵と書いてあるのは、
私のひいじいちゃんなんです。
これがちょうどアーケードの道な
んで。
ずっと。
◆ここが京阪が通ってたんですか。
◆そうらしいですよ。
◆おもしろい。
◆高島屋さんとかもあったんや?
◆あったんですよ。
◆それ後で出てくる。
◆高島屋さんがあるって、絶対に
後で出てくるやろ!
◆高島屋さん、あんねや。
◆多分、後で出てくるって。
◆山下文具をあとにし、一行は高島屋があった場所へ向か
いました。
◆実は、
ここが先ほどお話にありました
例の高島屋さん…だった場所です。
だった場所です。
◆言うても、
このお店自体は大きいけど、
高島屋としたら小さいよね。
◆要は、百貨店ではないですよね。
◆出店みたいな。
こんなところにあって、