2018/09/26(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!秋の原風景!日本の棚田百選「長谷の棚田」大調査】[字]
なくなったということで、
大きな方針転換を、日本もしてい
る、
新たな展開に向かっているという
ことになると思います。
この安倍総理、
トランプ大統領、キム・ジョンウン委員長は、
うまく取り回しながら、
この流れを作っているのが、
実は韓国のムン・ジェイン大統領
ということになるんですけれども。
>>今や仲介役ですもんね。
>>そうですね、
まさにトランプ大統領との会談を
実現するために、
キム・ジョンウン委員長と二人三
脚でやっていると。
すべて、
このいろんなメッセージが、
このムン・ジェイン大統領を通じ
て今、
動いているというポジションを作
ろうとしてるんですけれども、例
えばトランプ大統領は、
キム・ジョンウン委員長と会談してもいいよ、
したがってるよというようなこと
を伝えてみる。逆に、
キム・ジョンウン委員長は、非核
化については、
今度こそやりますから、
信じてほしいというふうに言っていますよというふうなメッセージ
を送ってみる。
こういう流れに、
日本も賛成してほしいというよう
な意味合いで、拉致問題の重要性
については、
キム・ジョンウン委員長に伝えてきたよというふうなメッセージを
送ってみたり、こんなふうに、
それぞれのリーダーの間に入りながら、
今の流れを作っている。
目的は、
やはり朝鮮半島で戦争を起こさな
い、
アメリカの武力行使をなんとして
も阻止したいということと、
北朝鮮の経済開発、
もう残されたフロンティアだというような意味合いで、
韓国企業に早く入っていけるよう
な環境を作りたいと、
国益を考えてのことなんですけれ
ども、
大きく、この世界の状況を変えて
いるのは、
このキーパーソンと言えると思い
ますね。
>>韓国が手綱を引いてるのか、
引かされてるのか、若一さん、分
からないところではありますけれ
ども。
>>ムン・ジェイン大統領は、仲
介役という側面があるのは事実な
んですけれども、別の見方します
と、
板挟みだというね。
板ばさみの苦境をなんとかムン・ジェイン大統領なりに、
どう脱するかという、そこで苦慮
してきているというふうにも見え
るわけですね。
それと、ムン大統領自身が、米朝
会談のあとで、
国内の支持率がかなり下がったりしましたんでね、
彼にもまた独自の焦りはあります
よね。
>>その中でアメリカと北朝鮮の
会談が、2回目、行われるかどう
かというのは、今、アメリカで、
それぞれの外務大臣が折衝しているんですけれども、何を今、
目指しているのかというのが、
この朝鮮戦争の終戦宣言というものになるんですね。
このトランプ大統領とキム・ジョ
ンウン委員長、ここに向けて今、
非常に前のめりになっている大き
な理由、
共通点は、
お互いに今までやったことがない、
初めてのことをやりたいというふ
うに言ってるんですね。
トランプ大統領も今回の演説の中
で、
今までのアメリカの大統領がすで
にやってないことを、
いっぱいやったというふうに、自
画自賛してますし、このキム・ジ
ョンウン委員長も、
お父さんやおじいさんのやっていないこと、ミサイル開発、
核開発にしても、
そうやって自分の地位をなんとか固めていこうというふうにしてき
たので、同じような思いを持って
いるということで、
この話が一気に進むんではないか