2018/09/26(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!秋の原風景!日本の棚田百選「長谷の棚田」大調査】[字]


ラックが街を走る。
それを見た人の心にも、
優しい気持ちの輪が広がっていく。
>>はい、チーズ。
>>そして迎えた今月2日。
大阪・万博公園でのこどもミュー

ジアムプロジェクトとして、初め
てのフェスティバル。
賛同する企業は年々増え続け、
5年前にたった1台から始まった
取り組みは、現在、全国で70社。
トラックの数は200台を超えた。
これまでに一台も事故を起こしたトラックはない。
最近では、中国や韓国からも、
企業が視察に訪れるなど、
プロジェクトの輪は、
海外にも広がりつつある。
フェスティバルが終わりに近づい
たころ、会場に、
一人の女性が訪れていた。
宮田さんに手紙を送った、事故の遺族。
子どもたちの絵を一目見ようと、
足を運んだという。
5年前の事故以来の再会となった。
>>子どもたちにもいい影響ですよね。
>>そうなんですよ。
>>これからが本当に長い道のりですけど、でもね、
うれしい道のりですよね。
>>そうですね。
どう思われてるかなっていうのが


内心、やっぱありましたから…。
>>いやいや、私の娘もね、
事故があった日に、警察かどっかからね、
裁判所か、
どっかからね、
娘に連絡があって、どのような罰
を望みますか?と言われたんです
って。
>>そうですか。
>>それで娘が、いやいや、それ
はもう、事故はもうどちらってい
うことはないので、できるだけ軽
くって言ったんだって。
そのときに私が、
よく言ったねって、私言ったの。私の思いも一緒だった。
もうどちらもね、
不幸になったら、だめだから。もうどちらも幸せになってほしい
のでね。
うちが幸せなんですよ、
今。
だからね、その分、相手さんのこ
とが気になってね。
>>率直にうれしいっておっしゃ
っていただいて、どんどんやっぱ
りこの輪がね、
広がっていくことを見守ってます
っておっしゃっていただいたんで、
無理やり広げるっていうことでは
なくて、自然に広まる、
そんな感覚で、

自然体でいきたいなと思います。>>優しい心が、
事故を一つでも減らすと信じて。
きょうも日本のどこかの街を、笑顔を運ぶトラックが、元気に走っ
ている。
>>2020年の東京パラリンピックまで、あと698日。
将来有望な関西のアスリートを徹
底取材するため、立ち上げた、
未来のスター研究所、ホシケン。
>>一番の目標はやっぱり、
2020年東京パラリ
ンピックで、表彰台に上がる。
>>今回は、
>>ここからは赤星さんです。よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>さあ、きょうのホシケン、
研究してきたのは、この方です。
隻腕の鉄人、
滋賀県甲賀市出身の宇田選手なん
ですが、
パラトライアスロンの選手なんで
すよね。
>>トライアスロンというのはね、
本当に鉄人といわれる競技なんですけれども、
まさに鉄人だなと思うような方で
した。
VTRご覧ください。
>>げんこつ山のたぬきさん。ねっ!赤星さん。
反応してくださいよ。
きょうは信楽焼でも有名な。>>そういうことね。
たぬきね。

>>信楽にやって来ました。
>>今気付きました。
>>きょうはここにですね、私の
知り合いがおりまして。
>>ん?知り合い?
>>知り合いといいましても、2
4時間テレビで取材させていただ
いた、鉄人中の鉄人がここにいる
んです。
>>ほう。