生きてらっしゃるんだと思います。
恵≫何とか情報をと思います。
それではお母さんと電話がつながっております。
もしもし、恵と申します。
お母さん、その疾走した5月の11日の状況なんですけれども
もう一度そのときの様子を教えて
いただけますか?
≫朝は8時半くらいに私と別れて
まして
いつも行くような感じでデジカメ
を持って
黒い自転車に乗って
1人で出かけていました。
恵≫いつもと変わりはなかったん
ですか?
≫行くときにはそうですね。
恵≫その前の日とか、その前後1週間で
何か原因と思われるような
なんかお母さんとけんかしたとか
そういうことはなかったんですか

≫私とのケンカはないんですけれ
ども
前々からちょっと、豊平川だとかに
ストレスで入ってしまう子なので
そのストレスをずっと持っていた
ので
私は心配は常にありました。
≫身の回りのものが、川のところから
発見されたときに


お財布がなかったようなんですが
所持金はどのくらいお持ちになっ
てたんでしょうか?
≫私は持たせていないんです。
下手に持たせると
何かもうくだらないものを買って

しまうので
そして、昼の12時半に戻ってきな
さいよと
お昼は家で食べなさいよというこ
とで
あえて持たせてなかったんですよ
ね。
恵≫その後、お隣の奥さんがお会い
したという話ですが
その時間帯は夜の10時ぐらいな
んですか?
≫何か、10時過ぎ、奥様が
仕事を終えて
習い事を終えた後なので。
恵≫ご近所でお会いしたということですよね?
≫そうですね。
その近くの通りです。
恵≫その間にご自宅に
たとえばお母さんがいない間に入られたとか
そんな形跡はないんですか?
番号で開けられる
マンションだったので
もしかしたら戻ってきたのか
そして弟が置き手紙をして

戻ってきたときにでもいいように
心配してるよという置き手紙は置
いていましたが
何とも言えませんね。
私たちは違うマンションに
引っ越していたので。
≫ほかの履物がなくなっているという形跡はありますか?
≫何でしょうか?
≫履き物がなくなっているというような形跡はありますか?
≫彼の靴は河原にあったそうです

それ以外の靴でなくなっているこ
とはありましたか?
≫いや、ないですね。
恵≫お母さん
ひょっとしたら郁也くん、この番組
を見ている可能性あります。
≫そうですね。
恵≫お母さんからちょっと呼びかけてもらえますか?
≫私と弟のほかにも、札幌高等養護
学校の
先生たちや仲間たち
あと、今まで受け持っていただいた先生たち
あとSNSの方が非常に心配して
いますので
みんな味方ですので
安心して帰ってきてください。
恵≫聞いていたら、ぜひご家族に電
話を一本
お願いします。

お母さん、どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
何か情報があったらお伝えします。
≫助かります、お願いいたします。
恵≫失礼いたします。
なんかね、どんな情報でもいいんで
すけどもね。
≫でも、この番組が始まる前に
お母様ご自身が呼びかけた
SNSに見たよっていう反応が