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2018/09/27(木) 16:47〜17:53 ten.【きょう相撲協会の理事会…貴乃花親方の今後はどうなる?】[字]


これ、2016年ですけれども、当時現職だった八角親方、
八角理事長に真っ向から挑んで落
選されました。
なぜ立候補したのかっていうとこ
ろで、最初で最後の勝負となりま
すと、
選ばれし者が選ばれし選択をしてゆけばいいという話を、
ホームページに残っているブログ

でおっしゃっているんですけれど
も、こういう、ちょっと哲学的な
ことをおっしゃるんですけれども、
決意を示しておられます。
ことしですね、ことしの春、日馬
富士ですね、
元横綱の暴行事件の対応を巡って、
一回理事を解任されたあと、
もう一回復活を目指して理事選に立候補したけれども、このときも
落選してしまいました。
このときもなぜ、
立候補したのかというと、ある意


味、
協会全体が一つの家族となるべき
時だと、今、ピンチですとおっし
ゃって、まさに不撓不屈の精神で、
協会と戦ってきた。
貴の乱を起こし続けてきたといえ
ると思います。
>>ずーっとパクさん、貴乃花親
方の強い決意、
改革への思いというのが伝わって
くるんですよね。
やっぱり協会の古い体質を変えた
いという強い意思が、やっぱり私
たちに伝わってきましたし、それ
はいいんですけど、
やっぱり協会側もやっぱり言い分
があって、
やっぱり今回の一門制度ですよね、
分かりにくいのが。
資金の流れを透明化するために、
どこかの門に入らなければ、これはやっていけないというときに、
貴乃花さん、
態度改めなければ一門に入れませんよというような無言の圧力が貴
乃花さんにかかってきたので、
貴乃花さんとしては、
男の美学として自分の態度を改め
る必要はないと、だから結局、そ
こから引退するということになっ
たんですけど、
やはり両者とももう少し歩み寄れ

ば、やっぱり協会にとっても、
若貴ブームを作った最高のこれは
貢献者ですからね、
こんな形で貴乃花さんを葬ってし
まうのは、多くのファンを失って
しまいますから、もう少し円満な
着地点がなかったのかなというの
が、正直な気持ちですよね。
>>そのとおりですね。
角界のすそ野を広げるということ
をやっぱり貴乃花さん、ずっとお
っしゃってて、こんなグラフがあ
ります。
これ、貴乃花親方がずっと危機感
を抱いていたものですけれども、
新弟子の数がどんどんどんどん減
っているというんですね。
ご自身がブームを起こした若貴ブ
ーム、これ90年の初めですけれ
ども、
このころにはたくさんいた新弟子の志望者が、多少増えたり減った
りしながらも、どんどんどんどん
減っていくという状況にあって、
やはりこれに危機感を覚えていた
貴乃花親方という状況で、こんな
ことをブログの中でおっしゃって
いました。
力士の数が大きく減少しています、
この先、相撲は残っても、相撲協
会は残れるとはかぎらないと。そ

の危機感を私は強く持っていると
いうのが、この貴の乱につながっ
ているということなんですね。
>>今、パクさんからもありまし
たけど、西田さん、この若貴ブー
ム、すごかったですもんね。
>>懐かしいですね。
私も本当にどんぴしゃの世代なん
ですけれども、
やっぱりファンとしても、
どうしてここに至ったのが、
毎回ニュースになるときに、その
結果しか見ないので、
やっぱり協会の在り方とか、理事
の在り方、
いわゆるガバナンスということば
がすごい飛び交ってますけれども、
その運営のしかた、
危機管理の持ち方が全く見えないのが、じゃあ、
どう思いますかっていわれても、

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