起こるものから作るものになったブーム。
しかし一方で、
どれだけ計算しても、
決して狙いどおりにいかないと、
たまごっち生みの親の横井さんは語る。
＞＞基本的にね、ブームはなかな
か狙えないです。
エジソンのように９９％の努力と、
本当の最後の１％の運がね、必要なんじゃないかなと僕は思ってま
すけどね。
＞＞平成もあと半年余り。次に起こるブームは一体どんなも
のなのだろうか。
＞＞先ほどあいはらさんからもあ
りましたけれども、ＳＮＳの台頭
によって、
このブームの形も変わってきてる
わけなんですよね。
＞＞特にインスタ映えで、食べ物
なんか言うたら、
その、
見栄えの大事さっていうのも非常にブームのきっかけになりますも
んね。
＞＞ブームも生まれるものではな
く、また次のブームもね、注目で
すね。
＞＞さあ、
来週からもう１０月ということで、秋が始まりまして、
深まっていく季節となってきまし
た。
きょう、神戸に来ているんですが、
ちょっとね、
ざっと雨が降りまして、
今はもう上がったんですが、北風吹いて、ちょっと肌寒いですね。
＞＞なんか蓬莱さんもレトロな格
好されていますね。
＞＞きょうは何？
＞＞そうなんですよ。
秋といえば、食欲の秋、スポーツ
の秋、そして芸術の秋ということ
で、いろんなことに挑戦したい季
節ということで、きょうは芸術の
秋、きょうの旬感中継は、こちら
です。
話題のアートとスケッチ予報のコ
ラボスペシャルということで、
ふだん、スケッチ予報、
クレヨンで描いてあるんですけれども、
もう２０００枚ぐらい、
かれこれ描いております。７年ぐらいやってますからね。
このスケッチ予報をきょうはクレ
ヨンを使わずに、
あるアート挑戦して、生放送中に、
皆さんにあすの天気のポイントを、
ずばっと絵を描こうかなと思って
います。
クレヨンじゃなく、
じゃあ何を使うのかというと、こちらです。
＞＞スプレー？
＞＞皆さんも興味があるのではないでしょうか。
幻想的な風景を描きだす魅惑の芸
術、スプレーアートでございます。
さあ、
見ててください。こうやって今、
ほんの２０秒ほどでどんな絵が出
来るかといいますと。
はい、ぱかっ。
すごいでしょ？
ということで、
ほんの数十秒で絵を描いてしまいました。
日本では、
数えるほどしかいないプロのスプレーアーティスト、
活動している山本さんです。
よろしくお願いします。
＞＞よろしくお願いします。
＞＞出身が明石市ということで、
神戸周辺で活動されているという
ことなんですけれども。
スプレーアートなんですけれども、
早速山本さんの作品から見ていただきましょう、こちらです。
見てください、
これ。
このビル。
これもスプレーで描いてるんですよ。
細かいね、山本さん、これ、
筆は一切使ってないと？＞＞そうですね。スプレーだけで
仕上げてます。
＞＞これ、
このなんでしょうね、グラデーシ
ョンというか、
これ油絵みたいですけれども。
＞＞そうですね、
なんかちょっと筆とかとはちょっ
と違うスプレーならではの
＞＞奥行きがありますけどね。
これが簡単でしかも短い時間で仕
上げることができるというのも一
つの魅力でして、スプレーアート、
子どもたちに人気ということなん
です。
ちょっとこちらのＶＴＲご覧くだ