2018/09/28(金) 16:47〜17:53 ten.【最強の魔法瓶が宇宙へ“日本の宇宙開発”の大きな一歩となるか?】[字]


こちらが、今、
どんなふうにこの宇宙技術、
人工衛星使われているかということなんですけれども、例えば、
経済状況を監視というのはちょっ
とよく分かりにくいんですけれど
も、中国に投資をしようと、
中国の金融商品買おうという方が、中国の経済指標とかを見るんです
けれども、ちょっとそれ、
信用ならんなというような方、いらっしゃると思うんですよね。
その場合に、
衛星から中国の工業団地とか工場とかの状況を見て、
煙どれぐらい上がってて、
どれぐらい工場稼働しているのかなとか、
どれぐらい電気ついてるのかなと
かいろんなのを見て、実際の経済
の状況を見て、それを情報として
投資家に提供するというようなサ
ービスがあったりとか、あるいは

地震とか津波とか、
そういう被害があった際の被災地
の保険の算定に、上空、
衛星から見た映像をもとにして、
そういう基準を判断しましょうというようなことが行われたり、あ
るいは、近い将来、こんなことも
実際、技術的には可能なんですけ
れども、街でスマホを持ってます
けれども、
この中にGPSの技術があって、
あっ、
ここにおられる方、30代ぐらい


の女性の方で、
あっ、
この辺の一角は30代の女性の方がよく通るんだなと、
じゃあここにドラッグストア作り
ましょうとか、
そういうマーケティングに使われ
たりとか、
そんなようなこともできるんだそ
うなんですね。
>>ただまあ、この衛星打ち上げ
技術、ロケットのコストなんか安
くなればなるほど、これ、ミサイ
ルにそのまま転用できる技術です
からね。
大陸間弾道ミサイルとか、宇宙空間を利用しているわけですよね。
だから、同時的にちっちゃな国で
も高度な武器を持てるようなこと
になってくるわけで、
テクノロジーのグローバリゼーションにおける管理みたいな問題が、
今、非常にクローズアップされて
るわけですね。
>>ちなみに日本の現状、どうな
んでしょうか。
>>日本も今、頑張ってはいるん
ですけれども、やっぱりほかの、
特にアメリカに比べれば、少し立
ち遅れている部分もありますので、
日本はもちろん技術はありますの
で、
そこに国やわれわれたちも含めて、

少し目線を向けていきたいなと思います。
>>では続いて、これまでに入っ
ている主なニュースです。
>>ことし4月、
愛媛県の刑務所施設から脱走した受刑者の男に、
懲役4年の実刑判決が言い渡され
ました。
愛媛県今治市の松山刑務所大井造
船作業場に服役していた平尾龍磨
被告27歳は、
ことし4月、作業場を脱走し、車や現金を盗みながら、
23日間にわたって逃走を続けた
として、逃走や窃盗などの罪に問
われていました。
これまでの裁判で平尾被告は、刑
務官やほかの受刑者から叱責を受
けたことや、作業場の人間関係か
ら逃れようとしたことなど、脱走
の動機や経緯を主張してきました。
きょうの判決で松山地裁は、動機
は身勝手で、
逃走の継続のために、
窃盗や住居侵入を繰り返すなど、
常習性も認められるとして、
懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
西太平洋にあるミクロネシア連邦
でけさ、
旅客機が海に突っ込む事故があり
ました。
海面に浮かぶ旅客機。

乗客らを助け出そうと、ボートが近づいていきます。
地元メディアによりますと、
事故を起こしたのは、
パプアニューギニアのニューギニ
ア航空の旅客機で、
ミクロネシア連邦のチューク州の
上の…にある空港に着陸しようと
した際、滑走路近くの海に突っ込
みました。
旅客機には乗客・乗員合わせて4