ゲームと格闘するキダ・タロー。>
<ガラケーを駆使した
オンライン戦闘ゲームでは…。>
おおっ ああっ!
やった~。
日本一ってすごいな。
< なんと 全国ランキング1位を獲得するほどの腕前!>
< しかし
ゲームを愛しすぎるがゆえに→
悲しみのどん底に
突き落とされた事も。>
< その原因となったのが…。>
はい。ああ~。
<日本中で
空前のブームを巻き起こした…>
< たまごっちの面倒を
欠かさず見ていたキダ・タロー。>
< こまめに餌をあげ…。>
<手塩にかけて育てていたのだが…。>
< しかし それから…>
[TEL]
もしもし。
えっ!?
もしもし。
[TEL] 先生。
< たまごっちを うっかり
殺してしまったマネージャーに→
罵詈雑言を浴びせ倒し 大激怒!>
< ふだん穏やかなキダ・タローが→
荒れ果てたかと思えば…。>
アホが~ ほんま。
ううっ ううっ…
うわ~ん!
<今度は 悲しみのあまり…>
たまごっち死んで?
「たまごっち」まあ やってないから
わかんないですけど→
泣くほどのものじゃない
と思うんですけど→
ご本人は大号泣。
もう自分の子どもみたいなもんで。
泣きますよ。
(てつじ)そら 子どもは泣きますよ。
そら わかりますけど。
その辺のところ奥さんが 一体どう思ってるのか→
いろいろ伺いたいと思います。
スタジオに今日は いらっしゃっております。
キダ・タロー先生の奥様
美千代さんでございます どうぞ。
(拍手)
よろしくお願いします。
すいません
よろしくお願いします。
椅子の方
キダ先生に ぐっと近づけても。
いえいえ いえいえ。
近づいてください お願いします。
53年という。
出会いは覚えてますか?
(木田)覚えてます もちろん。
悪かった。なぜ悪かったんですか?
だって…
私 好きなん石原裕次郎さんでしたから。
顔面が全然 違います。
スタイルも違います。
まあまあ でも大好きやから
結婚するわけでございますけど。
まあ 大変ですね
VTR見てたら。
もう電話 電話 電話。
させていただいてたんですね。
ちょうど
番組が6時半から始まって→
7時に終わりますでしょ。
終わったらちょっとした反省会とかなさいますやん。
そうです。
そういうの 一切…。
もう家で お箸持って
待ってるぐらいですから。
もう大急ぎで帰って
食事の支度をするわけでしょ。
それで 終わったら
飛び出して帰るわけです。
毎日 そんな事してまして。
大変やわ。
それで ある日
東京へ行きましたんで→
その日が たまたま
私の仕事の日でして→
ほんで 7時に終わっても
私が こうしてますので→
「あれ 木田さん
今日は帰りはれへんの?」→
「実は こうこうです」
「よかった。 それじゃあもう 初めてでしょ→
反省会 参加してください」
って言われて。
あっ これ VTRでは
何か 友達と→
「ちょっと ご飯食べに行こう」