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2018/10/01(月) 00:00〜00:45 地球ドラマチック「月の不思議を巡る旅」[二][字][再]


依然 多くの謎に包まれています。
(ペトロ)もし 月に行けるとしたら
私は 何より 月の裏側にある→
シャックルトン・クレーターを
目指します。→
そのクレーターは
月の南極付近にあり→
太陽の光が届く部分は
ごく僅かです。
非常に低温で→



マイナス170度以下と考えられています。→
特に 一部の場所は
クレーターが出来て以来→
一度も 太陽の光が
当たっていないのです。
シャックルトン・クレーターと
月の南極の周囲は→
一体 どのようになっているのか?
最も探査してみたいエリアです。
かつて アメリカは
人類を月に送り込む→
アポロ計画を推し進めました。
そして 1969年 初めての月面着陸に成功しました。
(ペトロ)これから アポロ12号の
着陸地点を探します。→
着陸するのに
非常に苦労した場所です。→
月を周回している人工衛星の
データを使って→
かつてのミッションの跡を
詳細に たどることができます。
月には 大気がありません。
月面に残された跡は 雨や風に洗い流されることがないのです。
(ペトロ)これを見ると 月面には→
2人の宇宙飛行士の歩いた足跡が鮮明に残っています。
クレーターの周りを歩いた道筋も
はっきり分かります。
この映像の すばらしいところは→
宇宙飛行士たちが行った月面での活動を→
全体的な 一つのイメージとして

たどれるということです。
♪♪~
アポロ計画のミッションでは→
月から飛び立つ前に
重量を軽くするため→
不要になった物を
月面に残しました。
船外活動用の
生命維持装置を入れた→
バックパックも同様です。
バックパックには どれも→
装置を作った技術者の
サインが記されていました。
その中には ペトロの
父親の名前もあります。
月面に転がった 全部で
12個のバックパックの中に→
私の父の名前が書かれた物が
あるんです。
この映像には
貴重な科学的成果はもちろん→
私にとっては もっと個人的な
家族の思い出も含まれています。
月に足跡を残した人類は
現在までに 12人。
アポロ12号の宇宙飛行士
アラン・ビーンは その一人です。
人類の中で 月に行く
チャンスに恵まれるのは→
その人が

偉いからではありません。
他の人に比べて
優れているからでもありません。
私が選ばれたのは
幸運だったからです。
1969年11月19日→
宇宙飛行士の アラン・ビーンとピート・コンラッドは→
月面への最終的な降下を
開始しました。
(ビーン)あの時 私たちが
考えていたのは→
月から帰ってこられるだろうか
ということでした。→
しかし 降下して
窓から月が見えた途端→
互いの背中をたたき
ついに来たぞと叫びました。
♪♪~
(ビーン)地球の[外:462DC60B3A23DC0565D9916BDF6A4E53]の重力の世界で→
私は 自分が とてつもなく
力強くなったように感じました。→
地球で 190キロの
重さがある荷物を→
月面では持ち歩けるんです。
その理屈を頭では分かっていても→
自分が強くなったように
感じました。
すばらしい日でしたね。
月面には 2日間 滞在し→
岩石の収集や


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ikatako117

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ikatako117